ユノ....理性と本能の間で..Ⅲ | はるちゃんのブログユンジェと共に

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ユンジェとTVXQを応援する前向きな妄想する部屋...にゃんこのぱくと遊ぶ部屋

      
            ....俺の横で眠るジェジュン

              少し落ち着いたのか
         
              スヤスヤと寝息を立てている。

 
      ユノ( 彼..どうしたらいいだろう。
        傷ついているであろう
  
        彼のこころ..

        本当に俺は彼の力に
        なれるのだろうか...?)  


     ...........ジェジュンの夢の中...............

   
    ジェジュ「 やっ!
        いやだ..やめてください...」

     男「 なに言ってんだ?!
        おまえに、いくら出したと思ってるんだ?」

   ジェジュ「 そんな事、言われても.....」

     男「 こっちに来るんだ....
        早く...!!」

   ジェジュ「 いやっ、離して...」

     男「 早くしろ!」

       (.....男はボクの腕に手をかけ
           ものすごい勢いで
           引き寄せた..

      同時に男の手が..ボクの...)


     ..........................................


   ジェジュ「 イヤぁーーーつ!!」
    
        (自分の声で目覚めてしまった...
         夢..イヤな夢
         一番見たくない...夢)

     ユノ「 どうした?
       うなされて、イヤな夢でも見たのか?」

   ジェジュ「 あぁ~~~イヤな夢
       ボクが一番みたくない夢

       ....ユノさん、
         ボクを抱きしめて ...強く。」

     ユノ「 あ、あぁ..でもいいのか?
       抱きしめても...」

   ジェジュ「 うん。
       今は、眠りたくない..
     夢の続き...みてしまいそうで..」

     ユノ「 わかった。
       ジェジュンが落ち着くまで
       俺が抱いていてあげる...」

   ジェジュ「 ありがとう.....」

       (ボクは身体ごとユノさんの
        腕の中に入っていった

        ....あぁ、暖かい
          これが人のぬくもりなんだ...
          はじめてだ、
          こんなにあったかいのは..) 

     ユノ「 大丈夫だ、ジェジュン
       俺が傍にいるから
       安心して眠りなさい....ホラ。

        ...なんて細い肩
          それに年齢にしては幼い
          もしかして学校にも?

          あーっ、なんてこと
          今の時代に..



   ジェジュ(...抱きしめてもらってる
    それがこんなにも、あたたかい
        なんて知らなかった

     でも、でもやっぱり怖いよ

        ボクは迫り来る恐怖から
        逃れるために
        自分からユノさんの指に
        自分の指を絡めていった )

      
      「 ....こわ ...い ..」

    ユノ「 大丈夫だ、ジェジュン...」

       (俺はなにもしないよ...
        安心して眠りなさい

        キミが指を絡めていたいのなら
        朝まで..

        目が覚めるまで..キミとともに...)

           
               ..つづく。