下鴨神社の境内にある
休憩処 さるや
名物・申餅
葵祭ゆかりのお菓子です。
明治時代まで、葵祭の中の日には、小豆の茹で汁でついたお餅が神前にお供えされたそう。
ほんのりと“ はねず色 ”に輝くこのお餅のことを人びとは「 葵祭りの中餅 」と呼び親しんでいました。
“ はねず色 ”は、明け方の一瞬、空が薄あかね色に染まる色。命の生まれる瞬間を表すとされています。
そんなお餅を食べることで身体を清め、元気の氣を授かり、無事息災に過ごせるようにという祈りが込めらた故事にならい、近年、復元されたお菓子。
もちろん、私も元気をチャージしましたよ!
こんなお菓子もありました!
葵の最中
サクサクの最中の皮に、大納言あずきが
たっぷり( 下から落ちるくらいたっぷり! )
入っています。こちらもオススメ!