盛岡の名物として名高い「じゃじゃ麺」。
その元祖といわれる「白龍(ぱいろん)」の味を
自宅で楽しめると知り、どのようなセットが
あるのか情報を集めてみました。
お店の味を忠実に再現したセットなら、
初めての人でも挑戦しやすそうです。
盛岡じゃじゃ麺の元祖「白龍」とは?
白龍は創業約60年の歴史を持つ、
盛岡じゃじゃ麺の発祥店です。
創業者の高階貫勝さんが、戦前に
中国の旧満州で食べた「炸醤麺(ジャージャーメン)」を
ベースに、盛岡の人々の口に合うよう
アレンジしたのが始まりとされています。
今やわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」のひとつとして、地元の人から観光客まで幅広く愛されています。独特の食文化を築いてきたこのお店の味は、まさに盛岡のソウルフードといえる存在です。
初めての人には「2食セット」がおすすめ
「いきなり大量に買うのは不安」という方に向けて、
お試しにぴったりな2食セットが用意されています。
平打ちの生麺と秘伝の肉味噌がセットになっており、
まずは味を確かめたい場合に非常に手軽です。
2食分という適度なボリューム感は、
初めてじゃじゃ麺を体験する人はもちろん、
少人数の家庭で楽しむのにも向いています。
まずはこの少量パックから始めて、
気に入ったら家族用の4食や6食セットに
ステップアップするのが良さそうです。
もちもちの平打ち麺とどっしりした黒味噌の魅力
白龍の最大の特徴は、うどんのような独特の
もちもちした食感を持つ平打ち麺です。
この麺に絡むのが、豚肉や椎茸、
ごまなど十数種類の食材を混ぜ込んで炒め、
さらに1週間ほど寝かせて角を取った秘伝の肉味噌です。
味噌は黒っぽくどっしりとした見た目ですが、
コク深いまろやかな味わいが麺の甘みを引き立てます。
平たくもちもちとした麺に、
この濃厚な味噌がしっかりと絡みつくことで、
白龍ならではの重厚なおいしさが完成するのです。
自由自在に味を変える「自分流」の楽しみ方
じゃじゃ麺は、届いた状態のまま食べるのではなく、
卓上の調味料で自分好みの味に仕上げるのが本流です。まずは麺と味噌、添えられたキュウリやネギを色が変わるまで豪快に混ぜ合わせます。
そこにお好みで、酢やラー油、おろしにんにく、
生姜を加えることで、さっぱりさせたりパンチを
効かせたりと変化を付けられます。
その日の体調や気分に合わせて、
「今日はにんにくを多めにしよう」といった工夫が
できるのも、じゃじゃ麺ならではの醍醐味といえます。
締めを飾る伝統の卵スープ「ちーたんたん」
麺を食べ終えた後にも楽しみが残っているのが、
この料理の面白いところです。
お皿に残った少量の具材に生卵を割り入れ、
麺のゆで汁を注いで作るのが
「ちーたんたん(鶏蛋湯)」という卵スープです。
最後に少量の肉味噌を足して混ぜれば、
麺の旨味が溶け出した滋味深いスープが完成します。
レンゲを使わず、器から直接飲むのがツウの
スタイルだとされています。
お店ではおなじみのこの工程も、
お取り寄せセットなら自宅でゆっくりと再現可能です。
保存方法と気になる賞味期限について
お取り寄せのセットは基本的に生麺を使用しているため、
冷蔵での保存が必要です。
賞味期限は製造日から7日間ほどとあまり
長くはないため、届いたら早めに食べる
スケジュールを立てておくのが安心でしょう。
生ものなので鮮度が重要なのはもちろんですが、
その分お店に近い本格的な風味を味わ
えるのがメリットです。
贈り物として選ぶ場合も、
相手に届くタイミングと期限をあらかじめ
考慮しておくと親切かもしれません。
利用者の評判から見える満足度
実際に手にとった人の声を集めると、
多くの人が麺のもちもち感に満足して
いる様子が伺えます。
肉味噌の量がたっぷり入っているため、
好みの濃さに調整しやすく、余った味噌を
他の料理に活用して楽しむ人もいるようです。
見た目は一見不格好に見えるほど混ぜるのが
コツですが、その「混ざりきった味」が
クセになると評価されています。
一方で、独特の風味があるため、
人によって好みがはっきりと分かれる料理だと
感じる傾向も見受けられます。
初めて食べる際は、まずは基本通りに
作ってみるのが良さそうです。
まとめ
盛岡のソウルフードである白龍のじゃじゃ麺は、
その歴史と独特の食文化が詰まった一品です。
2食セットなら気軽に「元祖の味」を体験できるので、
平打ち麺とコク深い味噌のハーモニーを
試してみる価値は十分にありそうです。
自分好みの調味料を揃えて、最後は
「ちーたんたん」で締める。
そんな盛岡流の食事の楽しみ方を、
自宅でゆっくり満喫できるのは嬉しいですね。
参考にしていただければ幸いです。
