お家で本格的な焼肉を楽しみたいとき、
ネット通販やふるさと納税で「
和牛入り国産牛ハラミ」という文字を見かけると、
つい惹かれてしまいますよね。
特に480gというボリューム感のあるセットは、
家族でのBBQや特別な日のギフトにも
ちょうど良さそうです。
でも、そもそもなぜ国産のハラミは
「希少」と言われるのでしょうか。
また、味付きの冷凍肉をお店のように
美味しく焼くにはどうすればいいのか、
気になったので調べてみました。
ハラミは実は「赤身」ではなく「内臓肉」
焼肉屋さんでは定番のハラミですが、
実は分類上はカルビやロースのような
「正肉」ではなく、横隔膜にあたる
「内臓肉(ホルモン)」の一部です。
見た目や食感は非常に赤身肉に近く、
適度な脂身と濃厚なコクがあるため、
ホルモンが苦手な方でも食べやすい
のが特徴ですね。
栄養面でも優秀で、脂肪が少なめで
ありながらタンパク質や鉄分、
さらには脂肪燃焼を助けるとされている
L-カルニチンが豊富に含まれています。
ヘルシーに美味しいお肉を楽しみたい方
には、まさにぴったりの部位だと言えます。
国産・和牛のハラミが「希少」と言われる理由
市場に出回っているハラミの多くは
実は海外産で、国内産の
供給量はわずか8%程度という驚き
のデータがあります。
和牛のハラミとなると、
その割合はさらに低くなります。
なぜこれほどまでに少ないのかというと、
単純に1頭の牛から取れる絶対量が
少ないからです。
カルビなどの正肉に比べて
ハラミやタンは取れる部位が限られており、
国内の需要に対して供給が全く追い
ついていないのが現状のようです。
また、質の高い和牛のハラミは、
経済的な理由から高級なステーキ店や
肉割烹などの単価が高いお店へ優先的に
流れてしまう傾向があります。
そのため、
一般のスーパーや身近な焼肉屋さんで
「和牛入り」や「国産」のハラミに出会えるのは、
実はかなりラッキーなことだと言えそうですね。
最新の「プロトン冷凍」が旨味を逃さない
通販で冷凍肉を買うときに心配なのが、
解凍したときに赤い液体(ドリップ)が出て、
味が落ちてしまうことではないでしょうか。
今回調べた480gのセットなどでは、最新の
「プロトン冷凍」という技術が使われて
いることが多いです。
これは電磁波と冷風を組み合わせた
凍結技術で、お肉の中の氷の結晶を
小さく保つことができます。
一般的な冷凍方法に比べて細胞の
破壊を防げるため、解凍時のドリップ流出を
大幅に抑えられ、
冷凍なのにまるで生のような
風味をキープできるそうです。
「冷凍肉はパサつく」というイメージを
持っている方もいるかもしれませんが、
今の急速冷凍技術なら、お取り寄せでも
お店に近いクオリティを楽しめる
ようになっています。
失敗しないための「氷水解凍」と焼き方のコツ
冷凍の味付き肉を
美味しく食べる最大のポイントは、
解凍の方法にあります。一番のおすすめは、
パックのまま「氷水」に浸けて解凍することです。
常温で急いで解凍するとドリップが出やすく
なりますが、氷水なら30〜40分ほどで、
鮮度を保ったまま芯まで均一に解凍できます。
焼くときは、まずフライパンや網を
しっかり強火で熱してからお肉をのせましょう。
最初に表面を焼き固めることで、
中の旨味をぎゅっと閉じ込めることができます。
何度も裏返さず、
じっくりと焼き色をつけていくのが、
パサつかせずにジューシーに
仕上げるコツですね。
秘伝のタレ漬けがもたらす美味しさの相乗効果
国産ハラミのセットには、よく
「秘伝の自家製タレ漬け」が付いています。
これは単に味をつけるだけでなく、
実はお肉を柔らかくする役割も果たしています。
タレに含まれる成分がお肉の繊維に作用し、
保水力を高めてくれるため、焼いたときに
よりジューシーな食感になるのです。
さらに、お肉の旨味成分(イノシン酸)と、
タレに含まれる旨味成分(グルタミン酸)が
組み合わさることで、
味の相乗効果が生まれます。
個人的には、タレが焦げる香ばしい匂いも
焼肉の醍醐味だと思います。ハラミ特有の
コクと自家製タレの甘みが絡み合うことで、
ご飯が止まらなくなるような贅沢な味わいが
期待できそうですね。
まとめ
国産や和牛のハラミがなぜこれほど
人気で希少なのか、調べてみてその理由が
よく分かりました。
供給量が限られている貴重な部位だからこそ、
プロトン冷凍のような最新技術で鮮度を保ち、
こだわりのタレで仕上げられたお肉には、
お取り寄せならではの価値があります。
「氷水でゆっくり解凍し、強火でサッと焼く」と
いうポイントさえ押さえれば、
お家でのBBQやギフトとしても間違いなく
喜ばれる一品になるはずです。
ちょっと贅沢をしたい週末や、
大切な方への贈り物として、
希少な国産ハラミを選んでみるのは
とても素敵な選択だと思います。
参考にしていただければ幸いです。
