インターホンの調子が悪くなると、毎日の来客対応が

急に不便に感じますよね。

 最近は防犯意識の高まりもあり、録画機能や

夜間の視認性を重視して買い替えを検討する方が

増えているようです。

 私も「今のインターホンってどんな進化をして

いるんだろう?」と気になって調べてみたところ、

パナソニックの「VL-SE31XL」というモデルが、

標準的な機能を押さえつつコストパフォーマンスに

優れていることがわかりました。

 この記事では、VL-SE31XLの具体的な機能や、

購入前に絶対に知っておくべき設置上の注意点について、

集めた情報をもとにまとめています。

パナソニックのVL-SE31XLはどんな機種?

VL-SE31XLは、2024年10月に発売された

パナソニックの新しいテレビドアホンです。

 長年親しまれてきた「VL-SE30XLA」という

モデルの後継機種にあたります。

主な構成は、玄関に設置する「カメラ玄関子機」と、

家の中に設置する「モニター親機」の1対1のセットです。

 

 大きな特徴は、親機の電源が「電源直結式」

であること。

 壁の中から出ている電源線と直接つなぐタイプなので、

コンセントにプラグを刺す必要がなく、

見た目が非常にすっきりします。

3.5型カラー液晶と自動録画で見逃しを防ぐ

家の中で確認するモニターは、3.5型の

カラー液晶ディスプレイを搭載しています。

 2.7型のコンパクトなモデルもありますが、

3.5型あると来訪者の顔をしっかり確認しやすい

サイズ感と言えそうです。

 

録画機能も備わっており、誰かが呼出ボタンを

押すと自動的に静止画を1枚録画してくれます。

 1件につき1枚の録画ですが、

最大30件まで保存できるので、外出中に誰が

来たのかを帰宅後にチェックできるのは安心ですね。

 

 容量がいっぱいになっても、古いものから自動で

上書きされる設定になっているため、

自分でこまめに消去する手間もありません。

「代理応答」機能で置き配依頼もスムーズに

このモデルで面白いなと感じたのが「代理応答」と

いう機能です。

 知らない来客に対して直接話したくないときや、

手が離せないときに、親機のボタン操作で固定の

メッセージを流すことができます。

メッセージの内容は、用件を確認するもの

や、宅配業者へ「置き配」を依頼するものが

用意されています。 

特に置き配については、設定次第で着信時に

自動でメッセージを流すことも可能です。 

「対面で受け取るのが少し不安」

「作業中で手が離せない」と

いった場面で、かなり役立つ機能ではないでしょうか。

夜間でもカラーで確認できるLEDライト

夜間に誰かが来た際、外が暗くて顔が全く見え

ないと不安ですよね。 VL-SE31XLの玄関子機には、

照明用のLEDライトが内蔵されています。

 

周囲が暗い状態で呼出ボタンが押されたり、

家の中からモニターを確認したりすると、

自動でライトが点灯します。

 

 これによって、夜間でもカメラから約50cm以内

であれば、来訪者の顔をカラーで

確認できる仕組みです。

 

 「誰だかわからないからドアを開けたくない」

というストレスを軽減してくれる、防犯面でも

心強いポイントかなと感じます。

電源直結式の注意点と電気工事士の資格について

VL-SE31XLを検討する上で、最も注意しなければ

ならないのが「電源直結式」という点です。 

このタイプは、100Vの屋内配線を直接親機に

接続する工事が必要になります。

 

そのため、取り付け作業には必ず「電気工事士」の

資格が必要です。

 資格がない人が自分で工事を行うことは法律で

禁止されているため、注意してください。

 

今使っているインターホンが電源プラグで

コンセントに刺さっているタイプや、

乾電池式のものであれば、

自分で交換できる場合もあります。 

しかし、VL-SE31XLのような電源直結型へ

の交換は、基本的には電気工事業者

に依頼することになります。

似ているモデル「VL-SE31KL」との違い

検索していると、よく似た型番で「VL-SE31KL」と

いう製品も見かけますが、違いは電源の取り方だけです。

  • VL-SE31XL:電源直結式(壁の中の配線とつなぐ)
  • VL-SE31KL:電源コード式(コンセントにプラグを刺す)

製品の機能自体は全く同じなので、

自宅の設置環境に合わせて選ぶことになります。 

「新しく設置する場所の近くにコンセントがない」

「壁をすっきりさせたい」という場合は

直結式のXLが選ばれることが多いようです。

住宅用火災警報器との連動でさらに安心

この機種は、住宅用の火災警報器と

連動させることもできます。 

 

もし家の中で火災が発生し、警報器が反応した

場合、ドアホンの親機や玄関の子機からも

警報音が鳴る仕組みです。

 

家の中にいる人だけでなく、外にいる人や

近隣の方にも異常を知らせることができる

ので、万が一の備えとして心強いですね。

 ただし、この連携には有線での接続工事が

必要になるため、導入を検討される場合は

業者さんに相談してみるのが良さそうです。

ユーザーの評判から見える傾向

色々と情報を集めてみると、

この製品を選んだ方の満足度は比較的

高いように見受けられます。

 

 特に、昔ながらの「声しか聞こえないタイプ」や

「モノクロモニター」から買い替えた方は、

カラーで見える安心感に感動されているようです。

 

「高機能すぎて使いこなせないのは困るけれど、

録画や夜間ライトといった基本は欲しい」

という方に、ちょうどいいバランスの

モデルという印象を受けました。

 

 録画が1枚の静止画である点については、

動画で細かく見たい方には物足りないかも

しれませんが、「誰が来たか確認する」と

いう目的であれば十分だと

感じる人が多いようです。

まとめ

パナソニックのVL-SE31XLは、

3.5型の見やすいモニターや自動録画、

置き配に便利な代理応答機能など、

現代の暮らしに嬉しいポイントが

しっかり詰まった一台です。

 

 何より、録画ができるようになるだけで、

不在時の安心感がぐっと増すのは大きな

メリットだと感じました。

 

ただし、繰り返しになりますが

「電源直結式」なので、

取り付けには資格が必要です。

 

 もし今お使いの機種が壁に直接つながっている

タイプなら、無理に自分でやろうとせず、

プロの電気工事業者に依頼して安全に設置

してもらうのが一番の近道かもしれません。

 長く使うものですし、確実に取り付けて

快適な毎日を過ごしたいですね。

 

参考にしていただければ幸いです。