地震や豪雨などの自然災害が相次ぐ昨今、
もしもの時の「水」の確保は誰にとっても
切実な問題です。
そんな中で、TBSの番組「アイアム冒険少年」の
脱出島で紹介され、一気に注目を集めたのが
Greeshow(グリーショウ)の携帯浄水器です。
私自身、テレビで泥水が透明な水に変わる
シーンを見て「本当にあんなにうまく
いくの?」と気になり、
色々と調べてみました。
ネット上の膨大なレビューや製品の仕様を
確認していくうちに、単なるアウトドア
用品の枠を超えた、非常に実用的な
防災アイテムとしての姿が見えてきました。
TBS「冒険少年」でも話題になった電動浄水器の実力
この浄水器がこれほどまでに話題になった
最大の理由は、やはりテレビ番組での
インパクトでしょう。
番組内の過酷な環境下で、泥水を飲み水に
変える道具として登場したことで、その存在を
知った方も多いはずです。
大きな特徴は、従来のストロー型や手動ポンプ型
とは異なり、「電動」である点にあります。
スイッチ一つで自動的に水を吸い上げ、
フィルターを通して浄水してくれるため、
力が必要ありません。
災害時、心身ともに疲弊している状況では、
この「何もしなくても水ができる」という
手軽さは、想像以上に大きな支えになるの
ではないかと感じました。
5段階の浄水システムで有害物質をしっかりガード
GreeshowのGS-2801には、0.01ミクロンの
超微細な中空糸膜フィルターを含む
「5段階浄水システム」が搭載されています。
これにより、大腸菌やコレラ菌といった細菌、
さらには微細な不純物や赤サビなどを99.9999%と
いう高い確率で除去できるとされています。
さらに調べて驚いたのは、最近ニュースなどで
耳にすることも増えた「PFAS(有機フッ
素化合物)」の除去にも対応しているという点です。
高性能な活性炭フィルターが雑味や臭い
だけでなく、こうした化学物質の低減にも
役立つのは、非常に心強いポイント
だと言えます。
日本の厚生労働省の水質検査基準もクリアして
いるとのことで、情報の信頼性についても
一定の裏付けがあるようです。
災害時の「生活を守る」ために特化した設計
携帯浄水器には、自分の命を守るための
「生命維持」タイプと、家族の分も含めて
まとまった水を確保する「生活防衛」
タイプがあります。
このGS-2801は、間違いなく後者のタイプです。
内蔵された2800mAhのバッテリーにより、
フル充電で約180分間の連続使用が可能です。
一度の充電で約120リットルから
最大230リットルもの水を浄化できる
能力は、家族全員の飲み水や簡単な
調理用の水を確保するのに十分な量
だと言えます。
1分間に500〜600mlというペットボトル
1本分ほどのペースで浄水できるスピード感も、
電動ならではの強みです。
実際に使っている人たちの評判から見える傾向
1000件を超えるレビューに目を通してみると、
多くのユーザーが「コンパクトさ」と
「安心感」を高く評価していることが
わかります。
350ml缶と同程度のサイズ感なので、
防災リュックに入れても場所を取らない
という声が目立ちました。
一方で、正直なところ気になる点も
いくつか挙げられていました。
- 作動音がそれなりにするため、静かな場所では少し目立つかもしれない
- 本体は生活防水レベルなので、水の中にポチャリと落とさないよう注意が必要
- フィルターを一度使うと、一定期間内に交換が必要になる(使用後6ヶ月が目安)
完璧な道具というわけではありませんが、
こうした注意点を理解した上で「お守り」
として備えている方が多い印象です。
特に、断水への不安が解消されたとい
う意見には、深く頷けるものがありました。
フィルターを長持ちさせるためのお手入れ
高性能なフィルターだからこそ、長く使うため
にはコツが必要です。
使用後はそのまま放置せず、綺麗な水で
逆流洗浄(バックフラッシュ)を行うことで
目詰まりを防ぐことができます。
付属のチューブなどを使って水道水を通すだけの
簡単な作業ですが、これをやるかやらないか
で寿命が大きく変わってきます。
また、保管方法についても、洗浄後は
しっかりと乾燥させることが推奨されています。
面倒に感じるかもしれませんが、いざという時に
「動かない」「水が出ない」という事態を避け
るためには、欠かせないステップ
だと言えるでしょう。
もしもの時に飲み水を自給自足できるという選択
GreeshowのGS-2801について調べてみた結果、
これは単なるブームのアイテムではなく、
非常に合理的な防災ギアだと感じました。
ペットボトルの水を大量に備蓄するのは
場所を取りますが、これ一台あれば川の水
や雨水、お風呂の残り湯(入浴剤なし)などを
活用できる可能性が広がります。
もちろん、これがあればどんな水でも
飲めるわけではありません(海水や化学汚染が
ひどい水は不可)。
しかし、災害直後の混乱の中で
「水の心配が半分になった」というユーザーの
言葉は、この製品の価値を一番よく
表しているのではないでしょうか。
家族を守るための備えとして、
検討してみる価値は十分にありそうです。
参考にしていただければ幸いです。
