掛軸:川端玉章 Gyokusyo Kawabata 『群鮎図』 | 森宮古美術*古美術もりみや

森宮古美術*古美術もりみや

愛知県にある骨董屋のブログです。更新情報など日々の記録として*

2010年4月19日ウェブサイト 更新しました。


森宮古美術*古美術もりみや-川端玉章 『群鮎図』


川端玉章 Gyokusyo Kawabata 『群鮎図』


【川端玉章】かわばたぎょくしょう  生没年:天保13年(1842)~大正2年(1913)

中島来章の門に入り、のち小田海僊に学ぶ。上京して高橋由一に油絵も習う。また円山応挙を慕い、岡倉天心に東京美術学校に円山派の教師として迎えられる。画塾天真堂・川端画学校を設立、門下に結城素明・平福百穂らを輩出する。東美校教授・文展審査員・帝室技芸員。