掛軸:日比野白圭 『勤王八家図』 | 森宮古美術*古美術もりみや

森宮古美術*古美術もりみや

愛知県にある骨董屋のブログです。更新情報など日々の記録として*

10月18日ウェブサイト 更新しました。


森宮古美術*古美術もりみや-日比野白圭 『勤王八家図』


日比野白圭 『勤王八家図』


【日比野白圭】ひびのはっけい  生没年:文政8年(1825)~大正3年(1914)

尾張藩士間瀬伝蔵の二男、日比野氏の養子となる。はじめ画を竹田景甫に学び、ついで鈴村景山の門に入り、さらに森高雅に従って土佐派を修めたが、師法のみならず、諸派の長をとって遂に一家をなした。もっとも人物が得意で、木村金秋と並び称された。