掛軸:伊藤若冲 『海老図』 | 森宮古美術*古美術もりみや

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森宮古美術*古美術もりみや-伊藤若冲 『海老図』


伊藤若冲 『海老図』

【伊藤若冲】いとうじゃくちゅう  生没年:正徳6年(1716)~寛政12年(1800)

京都高倉錦小路の青物問屋『桝屋』主人、伊藤源左衛門の長男として生まれる。絵を描くようになったのは遅く、二十代の終り頃から。狩野派や中国画の模倣などを経て独自の画風を作り上げた。現在宮内庁にある『動植綵絵』三十幅の制作は若冲の名を世に高らしめた。海外での評価も非常に高い画家の一人。