掛軸:石河有リン『牡丹錦雉図』 | 森宮古美術*古美術もりみや

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4月22日ウェブサイト更新しました。


森宮古美術*古美術もりみや-石河有リン『牡丹錦雉図』


石河有リン 『牡丹錦雉図』


【石河有リン】いしこゆうりん  生没年:明治3年(1870)~昭和27年(1952)

尾張藩国老石河正基の三男、名古屋城三の丸邸に生まれる。はじめ園田忠監につき土佐派を学びまた前田正忠に西洋画を、織田杏斎に師事して南北合法を修めた。数々の展覧会で入選する。多くの門人を養成し、名古屋美術界の長老として画壇に尽くした。