掛軸:奥村石蘭『梟』 | 森宮古美術*古美術もりみや

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2009年4月12日ウェブサイト 更新しました。


森宮古美術*古美術もりみや-奥村石蘭『梟』


奥村石蘭 『梟』


奥村石蘭(おくむらせきらん) 生没年:天保5年(1834)~明治28年(1895)

尾張藩士奥村佐平の男。名古屋白山町に生まれ、13才の時に野村玉渓の門に入り四条派の画を学び、のち京都に出て横山清暉に従い研鑽すること数年で名古屋に帰り、流派を超えて画界の発展を図った。また多くの門人を養成して盛名があり、中京画壇の重鎮となった。