■MOVIE「軽蔑」


ネットで見る限り、この映画は賛否両論あって、どんなものかと観てみましたが、、、


私は「否」に一票。



芥川賞作家の原作があるというものの、ちょっとあのストーリーの貧弱さはいかんともしがたい。


つっこみどころがありすぎる。


概して、邦画で面白くないって、ストーリーが成っていないものが多いのです。。。んー。


だから「鈴木杏の濡れ場!」みたいな記事になってしまう。


本来なら、濡れ場は愛情表現の一つなんだから、話題になってはいけないと思うのですが。


監督も監督で、濡れ場を「魅せ場」にしたいなら、もうちょっと上手いやり方があったようにも思います。



人の人生を2時間に収めること自体、もともと無理難題であることは間違いないが、


邦画は特に、俳優・女優の素性がわかっているor想像がつくケースが多く、


まさに今回の高良健吾なんて、適役なのかもしれないけれど、


逆にこの映画の中における彼のこれまでの人生、に対して、興味が半減していたり


偏見を持っていたりして、観客を映画の世界にどっぷり浸かるようにしむけるのは洋画よりも難しい。


それはどうしようもないのだけれど、私は、全然無名な俳優だけで邦画とったらいいのにな、


なんてたまに思ったりします。


要は、そういった邪魔もあり、とにかくこの映画はおすすめできない、ということです。


ネットでも少し話題になっていますが、大森南朋の演技は良かったと思います。


■MOVIE「シンデレラ・ストーリー」


童話「シンデレラ・ストーリー」を実写版でみるとこうなるのかー。


意外にもいい映画。小さい子供には観せたいかなと思います。


高校時代の青春っていいですねー。


応援したくなる主人公っていうのもいいですねー。



■MOVIE「おとうと」


TVでやるというので、録画して今観ている。


家族って、本当に不思議な縁だなと思う。


「もう知らないっ」って思っても、やはり気になるものである。


家族の絆って、本当に理論を抜け出た話なんだよなー。



でも、あえて理論を試みるとすると、家族も一つのコミュニティであることは否めない。


家族の中での自分と、外世界での自分とが、自分を構成している。


たしかに色々な家庭環境があって、それが人間形成に大きな影響を及ぼすのだけど、


それは一面であって、外世界での自分を構築するように努めなければいけない。


たまにアンバランスな人もいるけれど、そして自分もその一人だと思うのだけれど、


例えばこうした映画を観て、あるいは家族の冠婚例祭に参加して、


そういう家族の在り方を考えざるをえなくなる。


とにもかくにも、家族はほんの人生の一場面にすぎないのだから、


子どもを育てる親も、それを甘受する子どもも、相互に「自分」を見つけて


成長しようとする心構えが必要と思う。



というか、吉永小百合は、なぜこんな演技になるのか。


なんでこんな話し方になるのか。


人の良さ、というか。



蒼井優はなんでこんなに「かわいい」のか。邪魔にならない演技が出来るのか。


(彼女のファンである私は、少なからず彼女のウェディングドレス姿に切なさを覚えた)



そして、つるべえさんの演技に拍手。