今日は時間があったので、家で着物を着ています。

帯のお太鼓も、ちゃんと刺繍がずれないで着ることが出来ました◎


今日は、小沢一郎議員秘書の石川被告・池田被告の政治資金規正法違反についての

裁判傍聴をしてきました。

傍聴券配布事件だったのですが、傍聴希望者が定員に達しなかったので

抽選なしで傍聴することが出来ました。


これまでの民事事件と異なり、法廷には貴重品とメモ用品以外の持ち込みが禁止されており、

荷物を預けたあとに持ち物検査(両腕を肩まで上げて、身体にセンサーを当てられる検査)まである

厳重ぶり。


1/3の席は報道記者席となっており、また関係者用の席も多かった。


内容としては、今日は証人尋問だった。

当時検事として池田被告について調書をとっていた検事二人が午前と午後にわかれて

呼び出された。

なぜ二人かというと、その事件を追っている途中で担当替えがあったからだ。


話を聞いていて思うには、思った以上に検事は組織だっていた。


二人とも、とても話慣れているようで、整理して話すことは得意なようであったが

少し無機質に思ったのも事実。こういう環境で私たちの平和な環境が保持されていることは

認識しておくべきかもしれない。


また、弁護士とはまた可哀想な役まわりだとも思う。


検察と比べて、とても質問一つ一つに時間がかかり、また質問内容も細かい。

また若干の(=非常に弱い)脅迫的ニュアンスを含めた質問の仕方も多い。

似た質問を裁判官が言うのと弁護士が言うのではこんなに伝わり方が違うのか、と驚く。


よくも悪くも、裁判では裁判長が「長」である。

法廷は、とても幾何学的にもヒエラルキーをみるにも整っていて、

あくまでその中で議論が行われる。


これまで数回傍聴したが、いずれも個性的な弁護士・検察・裁判官を見てきた。

話下手な人もいたし、絵に描いたようにえらそうな人もいた。

それぞれが「自分」を出して、その時々の顧客を助けようとしている証拠だと思う。

(そう信じている)


今日の裁判の注目点は、弁護側の主張(=被疑者の主張)と証人の主張の相違だと思う。

検察官・弁護人ともに、これまでの被疑者の主張を証人に述べた上で

「本当にあなたはこう言ったのですか?」というスタンスの質問が多かった。


今日は全て「言ってません」あるいは「記憶にありません」という答え。

被疑者は、ずっと顔色を変えない。


次回については、よくわからなかったのですが、多分根拠が証明された証拠などを

検察側が提出し、その主張に対して弁護士側の反論の機会も経て

判決になるのではないかと思われる。


弁護士側の反論が来月半ば。

まだまだ長くかかるようだ。