2010.12.14 カイロ 晴れ
今日からエジプト8日間の旅です。
ツアーに参加して行きます。
7:00過ぎに坂戸駅発、川越駅経由で成田空港に向かう高速バスに乗って
およそ3時間乗って、10時ちょっと前に成田空港第一ターミナルに着きました。
今日は14時間飛行機に乗ります。
よく母は長時間乗り物に乗ると、背中が痛いと言い出すので
かわいそうです。
カイロに着くと、夜の10時過ぎ。
今日は移動のみで終わります。
カイロ空港からギザのホテルまでバスで移動し、
明日朝早くからアレキサンドリアへ向かい、アレキサンドリアから観光を始めます。
移動線をたどると、結構移動の多い、盛りだくさんの8日間になりそうですが
がんばります。
今日は、飛行機の中で久しぶりにELT(Every Little Thing)を聞いた。
私はELTが結構好きで、今日も何回聴いても飽きなかった。
ELTは、デビュー当初の3人組のときの歌の方が好きという人もいるが
私は最近の曲の方が好き。
使われる単語やメロディーの深みが増していて
心に響くものが多い。
それに持田香織さんの、あの独特な歌声の特徴がより活かされているとも思う。
ちなみに、最近、恋愛の歌ばかりをリリースする歌手が見受けられますが
しかも、そういう人に限って、メロディーも歌詞も、どれも単調。
1回聴けば口ずさめそうな曲だったりします。
だいたいそういう人は、自分の体験を歌にしていて
その人のトークを聞いても、人生観や性格的側面からも共感できないことが多いです。
だからだと思いますが、そういった人は、歌手の役割の一部分しか
担えない歌手だと、個人的には思っています。
ただ、現代はCDは売れないが、曲は大した曲でなくても聴いてもらえる時代です。
そして、カラオケという文化が日本には社会人までも蔓延っているので
特に単調な曲は、内容に関わらず、人の注目を集めやすいでしょう。
そんな中、歌手として堂々と名乗りを上げられる人が
今後出てくるのか。日本文化の一種の衰退、というのは大げさでしょうか。
でも、ピンクレディーや山口百恵などの、世界的アイドルの誕生は
社会構成上、しばらくありえないと思います。
さて、最近の邦楽業界の成功者として、つんくさんの存在は大きいと思います。
良い悪いは別にして、彼はこのような世間を先見して行動に出た。
社会人の大人がAKB48のメンバーの名前を言えるようになったのだから
安泰!?でしょうか。
私はモーニング娘。もAKB48も、女性版ジャニーズと思っていて、
非常に人を元気付ける力のあるグループだと思います。
でも、彼女らの歌に何を求めているのかを考えると
それは芸術性でしょうか?? それ以外の部分が結構大きいと思うのです。
そうすると、彼女らは「アイドル」になりえるのでしょうか。
頑張って少しでも前方のラインに立とうと必死な彼女らが背負うのは何でしょうか。
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■BOOK「生首に聞いてみろ」法月綸太郎
これはいわゆるオーソドックスな推理小説。
推理小説大賞かなにかを受賞しているようだったので
古本屋で購入したのですが、
推理小説の特別なファンではない私にとっては
かなり拍子抜けの内容でした。
内容は、まさに「事件が起きて、物書きの主人公(作者と同性同名)が
ひょんなことから関わりをもち、手がかりを探し出し、解決していく」というもの。
しかも、ありきたりな親族関係のもつれ・出自の謎などが中心で
推理を楽しみにするしかない内容である。
推理小説には、論理的解決以外にも、読者に訴える内容がなければだめだ
と私は思っているので、その点物足りない。
それに、最後の種明かしでは、多少誘導的な話の流れがあり、
それはいかがなものかと思う。
■MOVIE「Letters to Juliet」
飛行機の中で視聴。
イタリアのとある市では、その市の職員数人が「ロミオとジュリエット」の
ジュリエットの秘書として、恋に悩む女性からの手紙を受け取り
その手紙に対して返信するという活動をしている。
ニューヨーク滞在の主人公(女)が婚約者(男)と
新婚旅行としてその市を訪れ、ひょんなことから、その返信作業の手伝いをすることになる。
その中で、かなり昔に投函された手紙を見つける。
その手紙に主人公が返信を出すと、その手紙の送り主が
イギリスからイタリアを訪ね、昔愛し合っていた彼を見つける旅に出るという。
その旅に主人公も同行し、その行き先でのあれこれを中心に物語は展開される。
結末は、多少「??」なこともあるが、
なかなか清々しい作品だ。
出てくる男性がそこまでかっこよくない点とか
うまく行き過ぎている(=予想通りの展開)点とか
非難することはできるが、それらが不思議とこの作品のよさのような気がする。
人の余計な邪な意図が含まれてない作品として見たいと思う。
……でも観るのは1回でいいし、人におすすめはしないかも。。。