2010.12.06 杭州 雨のちくもり
さて、今日は、ほとんど中国旅行の観光も最終日です。
待ちに待った杭州・西湖を見に行きます。
上海虹橋駅から、わずか40分程度で杭州駅です。
いつの間にか、新幹線にも乗り慣れました。
と、杭州に着いたら、寒いし、すぐに雨が降り出すし
せっかくの西湖の景色があまり楽しめない日でした。
残念です。
晴れていたら、きっときれいなのでしょうが、
湖は柳の木で囲まれ、ところどころに趣きのある社や橋などがあり
本当に散歩道としたら最高です。
とても広いので、曇っている今日は、湖の向こう側が見えません。
今日も自転車をレンタサイクルで借りて観光しようかと思いましたが
それはやめて、てくてくと歩き始めました。
目指すゴールは蘇堤春暁(そていしゅんぎょう)です。
1090年に、西湖を貫くように作られた道です。
西湖をこの道が東西に二分しているのです。
「この美しい湖に道を作るのか!?」という仰天の思いが私にありまして
それは一目みたいと思ったのです。
ですが、風が強くなってきて、小雨に濡れたところが風にあたると
心底寒くなってきて、途中あきらめようかと思いましたが、頑張って歩きました。
蘇堤春暁に着くと、そこは中国人観光客が結構団体でいました。
道は、湖の雰囲気を損なわず、そこにたたずんでいました。
道の途中に博物館みたいな建物もあり、湖の上だということを
忘れてしまいそうなくらい「道路」でした。
さて、帰りはさすがにもう歩きたくない、と思い
45元でボートに乗りました。
途中、三漂印月という島に寄って、湖の入り口側のボート乗り場に着きました。
三漂印月は、橋がないので船でしか行けない島です。
見た目はそんなに大きくないのですが、島を突っ切ろうと思うと、10分弱かかります。
いまどき、陸と繋がっていない環境が珍しいので、その点新鮮です。
ボートが岸に着くと、雨はあがったものの、寒さがピークで、
すぐそこにあったスタバに入って、カフェラテで少しあったまってから
駅に向かって歩いて行きました。
西湖から駅まで、少し速足で30分程度あります。
本当はタクシーで行きたかったのですが、
やはり上海よりはタクシーの数が少なめですぐにつかまらなかったので、歩いていきました。
今日も、駅の中には人の数はたいへん多かったですが
電車はすぐ来る電車の切符が買えました。
中国は、人口が多いので、その分、特に主要都市では
大変な人数が集まることが多いかもしれません。
その中で「我先に」と自分の権利を主張しながら生きてきたということなのでしょうか。
今日も、トイレの順番を守らずに、列を崩して入ろうとする若い女性の人たちを見かけましたが、
そういった節度ある対応は、ぜひ心がけてほしいと思いました。
ただ、上海では、地下鉄の車内で「降りる人が先、乗る人は後」というアナウンスをしているので、
そういう風習が広がり始めていると思われますが。
今日の夕食は、待望の「小揚生煎館」へ。
焼き小籠包がおいしかった~。
これで食べたかったものはだいたい食べたかな。
明日は日本に帰ります。