さて、今日はヨーロッパの旅行のパンフやらチケットなどを

テキトーにまとめ、最後に自戒をこめてこの後記を書きたいと思います。


久しぶりの海外、そしてヨーロッパ。


まず、ヨーロッパで無視できなかったのは、韓国・中国の台頭である。


空港のモニターなどは、ほとんどサムスンかLGで、日本メーカーはまず見ない。

パリでは、最近人口が増えてきたのであろうパリ近郊の街に、

サムスンとLGが2社だけ、民家の脇に高層ビルを建てていて、それは大変目立つものだった。

日本メーカーのビルはあるが、既に少し離れたビルが立ち並ぶ一角に位置している。


そして、中国人観光客の多さには驚く。

添乗員さんの話では、以前日本人がブランド物をたくさん購入して免税手続きに行列をなしたように

現在は中国人が並び、しかも一人あたりの金額がかなり大きいようだ。


次に、レディファーストという文化。

まさにヨーロッパの街は「レディーズ&ジェントルマン」だらけ。

しかもみんなおしゃれでかっこいい。

それは日本人を差別したくもなるでしょうよ。


ヨーロッパでは、EVのボタンは男性が押すとか、ワインは男性が注ぐとか

いわゆる紳士的な風習がある。


だから女性にとっていい社会なのかというと、そうではない。

つまりは、互いの性に自尊心を持っているのであり、

女性は「女性のたしなみ」を身につけることによって男性に対抗しなくてはいけない。

そうした互いを高め合う風習は決して「いいなー」では終わらない

厳しさも相まって益々ヨーロッパを私から遠ざける。。。


一方、ちょうど昨日、イギリスのチャールズ王子が婚約を発表、

イギリスでは瞬間的に話題になるも、皮肉にも財政赤字への不安も

呼び込んでしまっているようだが、それは日本でもよくあるマスメディアの誘導かとも思う。

ロンドンの無駄に大きな駅、パリの道路を狭める工事、、、

政治というのはこういうことなんだなと思ったものだ。


最後に、先日、TVで伊集院光氏が言っていたことを一つ。TVなので、有名な話だと思いますが、

彼が小学生のとき、先生がクラスメート全員に「四国に行ったことある人いますか」

と聞いたら、誰もいなかったとのこと。

そのとき、彼は「四国なんて本当はないんじゃないか?」とふと考えたらしい。

それを父親に話したところ、なんと実際に四国につれて行ってくれたという。

「ここが四国だよ」と言って、四国を観て終了する、シンプルすぎる旅。

今、伊集院さんは父親に感謝していると言っていた。


芸術作品を観る上で、やっぱり「生」で観ないとわからないことが多い。

今は、「最後の審判」も「ピエタ」も、教科書や雑誌などで何度も「見たことがある」。

でもそれが「本当にあったんだ」「こんな風にして存在してるんだ」

などという確かな実感を得られたことがよかったと思う。

実際に見たら小さかった、とか、汚かった、とか、もちろんある。

でも、それも教科書が私たちに伝えたかったことなんだよなー。


ヨーロッパは目の保養になるし、観光に事欠かないし、

良いところだと思う。

ヨーロッパの方々が大事にしてきた芸術を観る為に

もういちど行きたいと思う。


おわり。