2010.11.13 ローマ


本日、午前中の便でパリからローマへ。

そのままバスでローマ市内観光。


ローマもやはり、石作りの建物の並びが美しい(と感じる)。

かつ、古代遺跡がところどころに点在しており
しかも、特に檻などで囲って「保存してます! 触らないで!」という雰囲気でなく
古代文化と現代人が共存している様子が明らかであり楽しい。

遠くから見たら、街全体が博物館のようなものだ。


別の言い方をすれば、観光地のすぐ隣に道路がとおっているし
住居もある。トレビの泉は特に「泉だけが目的」の人でごったがえしているだけなので
その点はちょっと残念に感じた。


また、意外にも、ムッソリーニがローマの道路整備に一役かっていた。
街の真ん中の大きな道は、ムッソリーニがヒトラーをイタリアへ呼ぶ際に整備させた道路だという。


今日は、トレビの泉、スペイン広場、コロッセオ、サンピエトロ寺院、を見学。

サンピエトロ寺院は、一度はガイド付きで見学するのがいいと思う。

あれだけの空間をもって、

あれだけの建築技術をもって、

あれだけの表現力をもって
ある宗教(=キリスト教)を崇高した、という事実に感嘆する。

寺院の中の絵画は、実は全部「モザイク」(5㎜×5㎜の色の塗られた四角を張り付けて絵に似せたもの)
だということには、ただただ感心してしまうが、
「永遠に残るように」という想いから、面倒なモザイクを選択したとは、
なんとも美しい話ではないですか。

(絵画だとインクがカメラのフラッシュなどで落ちてきてしまうが、

モザイクはフラッシュ撮影しても変化がほとんどない)


ちなみに、サンピエトロ寺院の赤・黄まじった派手な制服を着て警備をしているのは
スイス人だという。
スイス人は、戦争(何の戦争か忘れました。。。)が起きた際に最後までヴァチカンを
守り抜いたということで守護神のような意味をもっているという。
狭いヨーロッパ内、恩義は大事です。


イタリアには、ジプシーが多くいて(違法滞在)、彼らが生活の糧として
スリを行っているとのこと。
素敵な街の治安が悪いのは残念なことであるが、そう思うのも、

日本が平和な証拠だと思うことにしよう。