義父が咳をすると

義母が私を呼ぶという

昨日のブログの続きです。

 

義父はこれまでも

風邪をひくと、

咳が酷くなるので、

何度かレントゲンを撮ってもらっており、

 

長年の喫煙により、

肺が汚れており

煙草をやめない限り、

これからは咳が酷くなっていくことは指摘されていたのです。

 

義母に呼ばれるたびに、

このことは話していました。

 

私には、

義父自身が困らない限り、

やめることはないと思えたので、

その時期を待った方がいいと思っていました。

 

しかし、気になる義母は

 

「じいちゃんが咳をして、

かなわんのじゃ。

 

嫁ちゃんから、

煙草をやめろって

じいちゃんに言ってやって。」

 

と言い続けていました。

 

しかし、私が聞いている感じでは、

義父の咳はそれほどでもなく、

 

義母は

義父の心配をしているのではなく、

義父のことをうるさがっているだけにしか思えない感じでした。

 

「お義父さんは、

好きで煙草吸ってらっしゃるし、

それが息抜きになってるんじゃないですか。

私から見て、

もうやめた方がいいなぁと思ったら、

いいますね。」

 

と言って、半年くらいは過ごしていました。

 

その間もお義母さんはずっと私や義父に不満を言い続け、

 

義父にも

「煙草、やめろ!」

「病院に行け!」

と怒鳴り続けていました。

 

しかし、義父は

「うるさい!

黙っとけ!」

と言うだけで、

義父自身は困ってはいませんでした。

 

 

そして、半年くらいたった頃でしょうか。

 

いつものように

 

「お前が咳をしとると、

頭が痛いんじゃ!」

 

「じいちゃんの咳がうるそうて、

頭が痛い!

なんとかせー!」

 

と言っていましたが、

 

「嫁ちゃん、

もうじいちゃんを

はよう病院に連れて行って!」

 

と義母が耐えられなくなったのです。

 

 

義父の咳も以前に比べると

少しずつ頻度が多くはなってきたこともあり、

 

それだけ義母が言うならと、

病院に行こうと義父を誘いました。

 

義父も仕方ないなぁという感じでした。

 

 

ただ、義父の様子を一番身近で見ているのは、

義母です。

 

ですので、お義母さんにも

「お義父さんの様子を

お医者さんにも説明してくださいね。」

と一緒に行ったのです。

 

しかし、病院で受診をすると、、、

 

次回に続けます