夫と結婚する際、
義両親に初めて会ったとき、
生活環境の違いを感じていた私でしたが
(2月28日ブログ)
離れて暮らしていましたし、
そんなに深くは考えていませんでした。
一般的によくするように
結婚してからは
必ず、お正月とお盆には、
子どもを連れて、
里帰りしていました。
生まれたばかりの長男を連れて
始めて義両親宅へ行ったとき。
まず、義母から言われたことは
「私は、あんたらの食事はよーせんから
自分たちでしてよ。」と。
普通、
息子家族が初孫を連れて
帰省するときって
お料理を用意して
楽しみに待っていてくれる
という感じで思い描いていた私。
あ、違うんだ、と
ちょっとした衝撃はありましたが、、
まぁ、お料理が得意でなかったり
一緒に過ごしたこともないし、
食べるものも違っていたりすると思うので、
「では、そうしますね」
ということで、
買い出しから料理、片付けまで
すべて私がすることになりました。
私が、料理の用意や片付けをすると
意外なことに、お義父さんが
「全部やってくれて、助かる」
と喜んでくれていたのです。
そして、その後、何回か
帰省しているうちに
義父が、料理や準備、片付け、洗濯など、
家事のほとんどをしていることがわかったのです。
ちなみに、当時
義父は、
まだ会社員として仕事をしていましたし、
義母は、専業主婦でした。
家事を、義父がしていること、
どうも、それは、義母が
そのように仕向けているようでしたが、
私の前で義母は、
自分があまり家事をしていないことを
後ろめたく感じているようだったので、
私もあえてそのことには深く触れずに過ごしていました。
まだまだ義両親実家についての
衝撃はあるのですが、長くなるので、
次回のブログに続けます。