前回のブログを
アメトピに掲載していただいたようで、
多くの方にご覧いただいています。
今日もご覧いただき、有難うございます!
幼稚園、小学校低学年のお子さんを持つ
お母さんにたくさん読んでいただいているかと思いますので、
今日は、予定を変更して、
朝の準備の工夫について、
書かせていただくことにしました。
朝、登園、登校の用意を
しないといけないのに、
なかなか子どもが思うように動いてくれない
ということ、よくあることだと思います。
朝の用意で、みなさんは、
お子さんにどのようにお着替え等
朝の準備をさせていますか?
「早くしないと、間に合わないよ」
「さっさとしなさい!」
と、イライラしがちの朝。
お母さんも朝は、バタバタで、
子どもにも早く用意をしてほしい。
我が家で良かった方法は、
場を離れて、任せてみる、
ということです。
「お母さん、ちょっと洗濯回してくるけど、
その間に、おきがえ、できるかな?」
「お母さん、ごみ出してくるけど
その間に、○○、できるかな?」
「お母さん、お茶碗洗うのと、
どっちが早いかな?」
いろいろ、あると思いますが、
側で見ていると、
ついつい、手出し口出ししてしまうし、
子どもも甘えて、なかなか動こうとしてくれない、そんなときは、こんなふうに任せてみるのです。
戻ってみると、お母さんがいない間に、
一生懸命、おきがえして、
お母さんを驚かそうと頑張っている子ども。
「わー!すごい!
もう、おきがえ、できたの!?
すごいね!!」
お着替えが自分でできるのに、
なかなかしてくれないことって
よくありました。
そんなとき、我が家で一番有効だった方法はこれでした。
ゲーム感覚で、よーいドン!
さぁ、できるかな?
お母さんが側にいると、
どうしても、甘えてしまいがちです。
そんなとき、子どもを信頼して、
任せてみる。
ちゃんとできていなくても、
自分でやろうとしたこと、
できたところまでを一緒に喜ぶ
おまけに、私の用事もできる。
こんなふうにすると、
朝の準備も、
楽しくできるようになりました。
今日は、子どもの不登校や幼稚園行き渋りを
経験したことからの不登校のお子さんを持つお母さんのサポート活動について書く予定でしたが、
ちょっと予定を変更して、
今の皆さんの参考になれば
と思うことを書いてみました。
お子さんと過ごす朝の時間が
少しでも楽しい時間になりますように。