みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

今回の記事は、ブログをお休みしていた時期の

活動報告になります。

今週から配信再開になりますので、

皆さんどうぞよろしくお願いします!


[1] 最近の活動の一部ご報告

◇2月9日(金)
会津若松市で、ヒメシャクナゲの会を立ち上げた顧問として

出席者、女性活躍についてパネリストとして

意見交換しました。
私からは、福島県がワースト1として報道された

未婚の男女比(女性が全国で最も少ない割合)を取り上げて、

何故未婚の女性が流出するのか、

その気持ちに寄り添った政策、

逆に子育て世帯の流入需要に応える政策などを、

社人研の最新予測を示しながらお話ししました。
 
◇3月4日(月)
福島県庁記者クラブにおいて記者会見いたしました。


この度の政治資金不記載の件では

国民の皆様の政治不信を招き、

大変申し訳なく深くお詫び申し上げます。


政治資金報告書を修正申告しました。


その後は地元の有権者等への説明を重ねてきましたが、

更に説明責任を果たすべく、

記者会見という場を設けました。

 

参議院議員が衆議院と異なる点は、

選挙の年はノルマを超えた分ではなく

ノルマ内も全額返されたことです。
それも含めて全額、返金しました。
役職も全て辞任しました。


当時、金銭は秘書が受け取り、当日のうちに

当事務所の政治資金用銀行口座に入金されておりました。

従って政治資金以外に使われておりません。

ただ、残念なことに秘書は『記載不要』との

清和会事務局からの説明を信じ、

違法性の認識がないまま報告書に記載しなかったのです。

議員である私に対しても報告がありませんでした。

私が知っていたならば記載をしましたし、

結果として自分の政治信条に反することですので、

本当に忸怩たる思いです。


しかし、知らなかったとはいえ、

秘書に責任を押し付けるつもりはありません。

自分自身の監督責任です。

 

そのため、自民党の役職である人事局長を辞任し

国会での決算委員会理事も外れました。
使途についても、違法な支出や私的な流用は

一切ありません。
全額清和会へ返金しました。


清和会の解散による残余金はすべて

被災地等の公共的なことへ法律に則った形で寄付等をして

使われるべきだと思っています。派閥も解散しました。

 

これからは無役無派閥の政治家として

一から出直す覚悟で働いてまいります。


また、政治とカネの問題について、

今回の深い反省のもとに襟を正し、

事務所内の報告連絡相談や

第三者におけるチェック体制を整備し、

党の自浄作用をはかり党改革を断行し、

国民の信頼を取り戻す努力をしてまいります。
今後も、誠心誠意、全身全霊をかけて

国家国民のために働いて参ります。

◇3月8日(金)
3月8日は国際女性デー。


福島県ソロプチミストの皆さんが郡山に集まり、

100人の活躍する女性を表彰し称え合った大イベント!
会場はものすごい熱気!
男性の応援団の皆様も多数!
女性の力で社会を変える!
そして世界中のすべての女性の平和と安全を...。
私も国際女性デーのイメージフラワーである

ミモザ柄のスカーフで駆けつけました。

◇3月10日(日)
二本松の遊佐久雄先生の県議3期12年感謝の会に

出席しました。

市役所ご出身で政策通。

地元の産業の事情にも精通しておられて、

いろいろな場所に連れて行っていただき、

沢山のことを教わりました。

 

突然のお身体のご不調から辛いリハビリを乗り越えて

任期をまっとうした不屈の精神。

やりたいことや、遊佐先生でなければなし得ないことが

沢山あるなかでのご引退のご決断は、

大変辛いことでしたでしょうし、

私どもにとりましても大変残念でなりませんが、

今後も私どもへご指導いただかないと

二本松と福島県の復興、

子供たちの健やかな成長はなし得ませんので、

どうぞお体を充分ご自愛なさりつつ

なお一層ご活躍頂きますよう、心からお願いいたします。

ありがとうございました。

◇3月13日(水)
3月13日に議員総会・本会議、

東日本大震災復興特別委員会に参加しました。
東日本大震災復興特別委員会では

復興大臣による所信表明が行われました。


これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。