みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ アメリカからの研修生

11月27日から森まさこ事務所に

2ヶ月間の研修に来たマイケル・リー君。
アメリカ政府の官僚です。


災害を担当する危機管理庁(FEMA)に所属しています。
私は、東日本大震災・原発事故当時に日本を支援した

FEMA長官グレック・ヒューゲらが組織する

IAEM(国際危機管理協会)の危機管理資格を

日本人で初めて取得しました。
その後FEMAには何度も訪れ、今年の9月も行きました。
マイケル・リー君からFEMAのボトルを

お土産にいただきました。
研修中に福島県の原発廃炉現場や

イノベーションコーストにも視察に連れて行きます。

■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇11月28日(火)
福島県農業共済NOSAIの国会議員への要請と懇談会に

出席し、小林正司会長から要請書を受け取りました。


懇談会は6年ぶり。
いわき市における9月の豪雨災害による

農業被害に対しては、年度末の激甚指定を目指して

懸命に査定を積み上げております。
激甚災害に指定されれば、田畑に入った土砂の撤去や

堰の損壊などの支援額が嵩上げされます。
しかし雨で倒れた稲などの農作物損害については

そもそも激甚災害の対象外ですので、

農業共済収入保険が大切な役割を担っています。
農業共済の皆様と一緒に

現場の農業者の皆様への浸透を図ってまいります。
 

これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。