みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。
■ 最近の活動の一部ご報告
◇2月6日(月)
LGBTQ+団体の皆様が、
荒井勝喜首相前秘書官の発言に関して
要請文を持って来られました。
岸田政権は、多様な価値観を大切にして
包摂的な社会を作ることに努めてきました。
法務省ホームページでは『性的マイノリティに関する偏見や差別をなくしましょう』と呼びかけています。
こうした岸田政権の取り組みと
全く異なる発言があったことは本当に残念でなりません。
事態を深刻に受け止めた岸田総理は
荒井秘書官を更迭しました。
私が総指揮した昨年のWAWでは、LGBTQ+当事者の方に
パネリストとして登壇していただきました。
その後の官邸の男女共同参画会議でも、岸田総理から、
今年議長国をつとめるG7のあらゆる会合において
ジェンダー主流化の視点を入れることの
指示が出されました。
G7ドイツサミットでは以下の首脳宣言も出されています。
「我々は、あらゆる多様性をもつ女性および女児、
そしてLGBTIQ+の人々の政治、経済および、
その他社会のあらゆる分野への、完全かつ平等で
意義ある参加を確保し、すべての政策分野に一貫して
ジェンダー平等を主流化させることを追求する。」
(G7ドイツサミット首脳宣言)
そして、今や、多くの自治体や経済界・企業が、
性的マイノリティの方々への差別・偏見を無くす活動に
積極的に取り組んでいます。
今後より一層気を引き締めて、
性的マイノリティ の皆様も含めた
ジェンダー平等社会 の実現に向けて取り組んでまいります。
◇2月8日(水)
石川町の塩田町長が官邸へ訪ねてきてくださいました。
町長がお見えになった時、
子どもたちの集うスケート場を無くしたくないという
町長の熱意に、元オリンピックスケート代表橋本聖子議員を
ご紹介し、橋本議員と力を合わせて
国からの支援制度をご紹介しました。
改修後のスケート場は、
元気な子どもたちの声で賑わっているということです。
こうした子供の遊び場など子育て環境が整っていることは、
地方からの女性の流出防止にもなると話し合いました。
今度視察へ伺おうと思います
◇2月10日(金)
全国から春の統一地方選に出る女性地方議員有志が集まった
女性議員飛躍の会に駆けつけて激励挨拶いたしました。
ボットリ・トロットセン社長が、
急遽いわき市にお越しになり、有志の皆様で囲みました。
25年前いわき市湯本高校に留学していたのです!
先月、満山世界福島人会長にご紹介いただき、
アイスランドでボットリ社長にお会いして、
そのことを知り、
「いわき市に帰って来てください!歓迎会をします!」
とお願いしたら、すぐに帰ってきてくれました!
ホームステイ先に泊まると言っていました。
◇2月12日(日)
国際女性デー記念トークイベント
「しなやかに生きる力」 にて、
冒頭の挨拶をさせていただきました。
福島中央テレビ、読売新聞社です。
福島県いわき市で開催してくださり、
本当にありがとうございます!
日々奮闘している女性の皆様とご一緒に、
女性活躍の先進地域となり、
震災、コロナ禍、ウクライナ危機を
乗り越えていきたいと思います!
これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。