みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇8月1日(月)
新任の寺崎復興審議官が復興計画のレクに来ました。


新しい国際教育研究機構については、理事長とか立地場所とかが先行していますが、私はまず理念をきちんと固めることが重要と考えています。
原発被災地域全体に、広域に連携して新しいイノベーションを起こし、現地の子どもたちの教育機関や企業に貢献して雇用も生み出す。持続可能な発展を促す。
海外の研究者を100人呼ぶのだったら、それに見合う英語生活環境、配偶者や子供の勤め先や教育機関も英語で出来るよう、海外の研究者の定着には、ワークライフバランス、ダイバーシティ(多様性)、ジェンダーバランス(男女共同参画)インクルージョン(包摂性)、イーコリティ(公平性)の整った環境もが何よりも重要です。
県だけに丸投げするのではなく、地元の意向も良く聴きながら、復興庁がリーダーシップを取って方向性を示すべきだと述べました。
 
◇8月3日(水)
官邸に、シリコンバレーで女性のスタートアップの指導者として有名な堀江愛利さんがいらして、地方自治体との女性スタートアップの取り組みについて説明してくれました。


岸田内閣では、新しい資本主義の中核に女性の経済的自立を掲げています。
女性のスタートアップには、男性とは異なるアプローチが必要だということです。 
地方からの女性の流出が止まらない中で、女性の起業を後押しする仕組みを作りたい!と思いました。

◇8月4日(木)
豪雨被害について、喜多方市長はじめ関係各所に電話して被害の確認や要望の聴き取りを行いました。

◇8月5日(金)
この日は朝8時から会議→官邸→国会でした。


写真は法務委員会が終わって、東日本大震災復興特別委員会が始まるところです。
この後、参議院本会議で安倍晋三元総理大臣への弔詩が捧げられました。

国会から官邸へ戻り、豪雨災害につき最新情報をヒアリングいたしました。
被害地域首長へ電話して、現状確認や要望聴取を行いました。

◇8月6日(土) 
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に岸田総理とともに参列いたしました。


77年のこの日、昭和20年(1945年)8月6日、広島へ、人類史上初めて原子爆弾投下がなされました。
水を求めてお亡くなりになった犠牲者のために献水が行われました。
今年までに33万3907名の原爆死没者名簿が奉納されています。
あらためて、犠牲となりお亡くなりになられた御霊に対して謹んでご冥福をお祈りし、今なお後遺症に苦しむ被爆者の皆様、ご遺族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
戦争の恐ろしさを心に刻み、平和の尊さを語り継いでいかなければなりません。

◇8月7日(日)
岸田総理のメッセージを代読し、広島での女性車座を行いました。


先月末に訪れたオーストラリアのジュリービショップ元外務大臣からも女性車座にメッセージをいただきました。
地方の女性の課題を解決してまいりたいと思います。


これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。