みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 日米首脳共同声明

5月23日付の日米共同声明において、ジェンダーへの言及がありました。内容は以下のとおりです。
今後、岸田内閣においてジェンダー平等の政策を進めていく上で非常に大切なものとなります。

『岸田総理及びバイデン大統領は、パンデミックがジェンダー公正の促進をかつてなく重要なものとしたことを認識しつつ、ジェンダーについてのアイデンティティにかかわらず、全ての人が完全な潜在力を達成することができるようにすることは、道徳的かつ戦略的に不可欠であり、社会及び経済のあらゆる側面にとって極めて重要であることについて一致した。 両首脳はまた、紛争関連の性的暴力を含め、 ジェンダーに基づく暴力の予防と対応の重要性を強調した。』



日米首脳共同声明の内容につきましては下記よりご覧いただけます。
 ↓↓↓
https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/shin4_000018.html


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇5月23日(月)
シリコンバレーの企業が訪ねてきました。


福島県のイノベーションコースト構想に関心を持っています。
コロナ前は毎年のように私もシリコンバレーやスタンフォード大学へ訪問、講演していました。
コロナ状況を見ながらにはなりますが、今夏は訪問したいと思います。

◇5月26日(木)
コロンビア大学講演、無事終わりました!


英語で15分間、基調講演をつとめました。
テーマは『危機管理、新しい資本主義と女性』
詳細は後日、ブログで報告いたします!

◇5月27日(金)
この日の朝は官邸にて、男女共同参画会議に出席しました。
10年前、私が男女共同参画担当大臣として主宰した会議です。
現在は総理大臣補佐官として出席しています。


この会議では、毎年6月に女性版骨太方針を取りまとめています。
そしてそのエッセンスが政府全体の骨太方針に入れ込まれます。
骨太方針に入ると、政策に反映されて、夏の概算要求・年末の予算案に予算が付いてきます。
そして、法案改正や補助金などの具体策となって国民の皆様のもとへ届けられます。
ですので、女性版骨太方針はとても大切です。
今年は、女性の経済的自立、男女の賃金格差解消、女性のデジタル人材育成などをかかげております。
また、地方からの女性の流出(福島県は東北一の流出、全国最低レベルです)を食い止めるために、固定的性別役割分担、無意識の偏見、セクハラをなくし、若い女性にとって魅力ある地域に変わらなければなりません。
そのことが、少子化や高齢化、後継者不足に悩む地方を救う道となります。
そのために、地方の男女共同参画センターを支援します。

◇5月29日(日)
星北斗候補予定者のいわき選挙事務所開き。
玉串奉奠をいたしました。必勝!



これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。