みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 物価対策閣僚会議

4月5日に行われた「物価対策閣僚会議」にて、岸田総理は、政府として直面する危機に緊急かつ機動的に対応すべく、与党とも十分連携しながら効果をしっかり発揮できる対策を4月中にとりまとめる。関係閣僚におかれては本日の議論を踏まえ、緊急かつ機動的に対応すべき課題を整理したうえで、まずは一般予備費コロナ予備費を活用した迅速な対応を優先し、原油価格や物価高騰等の影響を受ける方々に必要な支援が行き届くよう、具体的な施策の検討を進めていただくようお願いする、と述べられました。


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇4月4日(月)
13時から参議院決算委員会に出席しました。
自民党トップバッターの牧野たかお筆頭理事が、福島県の復興について質問してくれました。
前回の決算委員会も自民党は3人とも 福島県の復興について質問してくれました!本当にありがたいです。
というのも、今、参議院自民党に 福島県選出は私ひとりなのですが、私は総理補佐官であるため政府側ということで質問に立てないので、その分、他の議員が福島県の復興について代わる代わる質問してくれます。福島県の震災を忘れない、そのメッセージが嬉しいです。
 
◇4月5日(火)
岸田総理に手渡すため、農業女子の折笠ルミ子さん(ハチミツ農家さん)から絵本『あさごはんのたね』を受け取りました。


全国の農業女子が中心となり企画・制作した、子どもたちのために野菜やお米が出来上がるまでを可愛く描いた絵本です。
ウクライナ情勢で食料品が値上がりし、わが国の食糧自給率の低さをあらためて感じた皆様も多いと思います。
国産の農作物を食べ、農業者の皆様を応援。
また、からだに良いものを選んで食べる。残さない。
子どもたちの食育のためにも、私たち大人の再認識のためにも。

◇4月7日(木)
オランダ王国フリート大使と女性活躍について意見交換をいたしました。
オランダは過去、伝統的な性別役割分担が厳しい国でしたが、今では女性政治家も多く、今年1月に民間企業の役員も3割女性にしなければならないとするクオータ制度が法律で義務付けられ、世界でもジェンダーギャップのない国として上位にあります。
この点に関して大使からは国の経済的な発展のためにも女性活躍は重要であると説明がありました。
私が党の女性活躍推進特別委員長時代に取りまとめた第5次男女共同参画基本計画に関心を示されたので、その英語版や、岸田政権下での女性活躍政策英語版をお渡しして説明しました。

◇4月9日(土)
富岡町の共生サポートセンターさくらの郷グランドオープンセレモニーでテープカットしました。


これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。