みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

この週末は、予定を全て変更し、福島県沖地震の被害現場へ行きました。

女性の方たちは、私の顔を見るなり泣き出したり涙を浮かべたり。
『3度目の地震でもう心が折れそうです』
私も胸が詰まりましたが、皆が勇気出して頑張れるよう、政府で支援政策の打ち出し頑張ります!

福島県は負けないぞ!


■ ウクライナ支援

政府では、ウクライナから日本への避難民に対する支援方策を準備しています。
出入国在留管理庁では、支援を検討されている地方公共団体又は企業・団体へ個別に必要な情報を提供させていただきます。
住居、就労先、通訳等の支援を具体的に検討されている地方公共団体及び企業・団体におかれましては、下記によりご連絡をお願いいたします。
 ↓↓↓
https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/for_supporters.html


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇3月15日(火)
福島県農業共同組合中央会からの緊急要請を受けました。


ウクライナ事態により、わが国の食糧自給率が低いだけでなく生産資材まで海外に依存していることがあらためて明白になり、国民の食糧安全保障に対する認識が高まっています。
目前の対策だけでなく、今こそ抜本的に国内の農業を持続可能なものにする政策を取り、消費者も積極的に国内農畜産物を選択する行動を取るように国民理解を醸成していかなくてはなりません。

この日の午後は、東日本大震災復興特別委員会に出席しました。


ウクライナ事態でロシアが原発を攻撃し、我が国においても原発に対する警備を一層強化せねばならないとの認識が高まっています。
岸田総理は警備隊の全国展開など強化方針を打ち出しました。

◇3月16日(水)
公益社団法人日本ブライダル文化振興協会の皆様から、コロナ禍における結婚式の減少問題について、人口減少議連会長としてお話を伺いました。早速議連でヒアリングしたいと思います。



スーパーマーケットの人材不足。
コロナ禍でおうち時間が増えてスーパーマーケットの需要は高まり、以前からの人材不足が深刻度を増して顕在化しています。
人材流動化、デジタル化、アフターコロナ、技能実習や特定技能、、、担当省庁である経済産業省産業サービス課のレクを受けました。



◇3月19日(土)
木幡福島市長のご案内をいただき、3月16日に発生した福島県沖地震の福島市内の被害状況を視察しました。子どもの施設こむこむ館など公共施設から市民の家屋まで被害がありました。

須田伊達市長のご案内をいただき、伊達市内の地震被害を見て回りました。
伊達橋をはじめ3つの橋が通行止め(4つでしたが1つは復旧済み)で、橋桁がズレて危険な状況です。
医療センターも度重なる地震に被害に遭い、入院中の皆様もご不安な夜を過ごされたかと思います。
官邸に持ち帰り報告をし、1日も早い復旧のため全力を尽くします。


これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。