みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 農業をとりまく問題について意見交換

5月13日、福島県JA五連の幹部の皆様と、農業をとりまく問題について意見交換しました。


私からは、処理水の海洋放出について4月9日に国会質問をし、処理水風評被害等対策予算の創設と安全対策の徹底、地元関係者を含めた対策会議の設置を要求したことを述べました。
また、私から根本匠県連会長に対して処理水対策の問題に関して政府とへ意見を届けるパイプとなる枠組みを作るようにお願いしたことも述べました。
また、モロッコの輸入規制の撤廃に関し、2019年夏にモロッコ議連でモロッコを訪れてモロッコ首相に私から直談判の機会をいただき福島県に調査団を出していただき輸入規制の解除になりました。
こういった議員外交も活用しながら残り12カ国の輸入規制の撤廃に取り組みます。


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇5月11日(火)
この日は朝の自民党役員連絡会のあと、法務委員会が一日中ありました。
参議院国対委員長よりこの日は9常任委員会が開かれる旨及び環境委員会は小泉大臣が入院のため副大臣からの趣旨説明聴取のみとなった旨報告あり。下村政調会長から緊急事態宣言の延長にともなう産業界への支援をしていく旨発言あり。
 
◇5月12日(水)
今朝は参議院本会議の前に議運に出て参りました。


写真はオンラインでの分散型議員総会(私たち副幹事長は幹事長室で)にて、この日の議事等を確認しているところです。
この日の議事は子ども子育て法案の趣旨説明・質疑と議了法案8本の採決。
特に目玉法案であるデジタル庁関連5法案は討論もありました。

この日の夕方は、私が主宰する党女性活躍推進特別委員会。


第3WG(女性と健康)松島みどり座長のもとで、「10代から始める不妊予防支援」について、大阪府子ども家庭サポーターの辻由起子さんのお話を聴きました。

◇5月13日(木)
法務委員会で質問しました。


3月30日、4月3日、本日と、法務委員会だけでも今国会3回の質問をしております。
国会議員の最も大事な仕事は、国民の代表として、国権の最高機関である国会において、政府に対して質問をすることで、行政が国民のために行われるようただし、かつ、立法機関として国民のためになる法律を立法することです。
選挙区をはじめとした国民の皆様のご意見を質問に反映しています。
この日は少年法の改正案について質問しました。詳しくは後日ブログで報告します。

庶務小委員長に就任したため、参議院の事務総長ほか幹部が挨拶に来て、各幹部から庶務の内容について説明を受けました。


例えば、国会議員には政策秘書がつきますが、その政策秘書の試験制度や種類などです。

◇5月14日(金)
この日は朝から、自民党こども・若者輝く未来創造本部のインナー会議を行いました。
私は事務総長代行です。こども庁の設置に向けた議論をしています。

厚労省が幹事長室へレクに来ました。


わが女活委員会では女性を取り巻く税と社会保障の問題を取り上げていますが、なかなか難しい状況にあります。
しかも、社会保障の壁を取り除いたとしても、130万円を基準に配偶者手当を出している企業があることも就業調整に拍車をかけていると思われます。
さらなる分析が必要です。
この点は先日もマスコミ女性記者有志の皆様と勉強会もいたしました。


これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。