みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 女性の非正規労働者の就労やひとり親世帯への支援策

予算委員会で質問した内容が実現しました!

菅首相は昨夜の新型コロナウイルス対策本部で、女性の非正規労働者の就労やひとり親世帯への支援策を講じる意向を明らかにしました。
就労支援の具体策として「女性の非正規やひとり親の方々についてIT(情報技術)スキルなどの訓練の機会を大幅に広げる」ことなどを挙げました。

予算委員会で、従来の再就職支援がある、と政府が答弁したことに対してくいさがさり、従来の支援ではIT訓練のメニューは高度なものが多く、コロナ禍で他の業種を離職した人やパートやアルバイトのシフト減になった人には使いにくいため、今後人材が必要となるIT業界に女性が転職するために、初級のデジタルスキルなどを、身につける職業訓練を無料で提供し、企業の就職までマッチングするように要請していたものです。


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇3月1日(月)
わいせつ教員の根絶立法与党WGを、呼びかけ人として設立しました。
法務大臣のときに、萩生田大臣と加藤当時厚労大臣など関係省庁に呼びかけて検討してきた経緯があります。


この日、初回会合を行いました。
 
◇3月2日(火)
この日朝の自民党役員連絡会。


開始前に二階幹事長より、女性活躍について私へご質問がありました。
女性活躍推進特別委員会では、党本部の各組織の女性参画状況について調査を進めております。

◇3月3日(水)
予算委員会で自民党代表で質問に立ち、東日本大震災10年の節目に復興政策などについて総理に質問致しました。
参議院HPから動画でご覧いただけます。
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

◇3月5日(金)
この日の午前中、福島県町村会の佐藤淳一会長(磐梯町長)と大堀副会長(新地町長)がいらっしゃいましたので、幹事長室から急いで会館へ戻りお会いしました。


コロナ禍の緊急提言を持ってこられました。
また、福島県沖地震の被害の大きい新地町の状況をお伺いし、早速幹事長に報告しました。

◇3月6日(土)
菅総理と、双葉駅の中を視察。
双葉町が誘致した企業製作のタオルマフラーを首に巻いています。



浪江町東日本大震災慰霊碑にて菅義偉総理、内堀知事とともに犠牲者の皆様の御冥福をお祈りし復興を誓いました。



視察後の記者会見で総理は「復興は、国が責任を持って取り組んでいきたい」と述べました。
また、福島県沖を震源とした最大震度6強の地震に関し「地元の皆さんの心が折れることがないよう、政府として最大限の支援の枠組みをつくった」と述べました。
福島県選出の国会議員としてこれからも被災地の声を政府に届け続けてまいります。

これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。