みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 2月2日の節分

2月2日は節分でした(明治30年以来の2月2日の節分)。
各地では豆まきの中止が相次ぎました。

写真は2018年の福島県会津美里町の伊佐須美神社。
コロナ感染症拡大に歯止めをかけ、早く以前のように豆まきが出来ますように。
2月4日から当初予算の予算委員会審議が衆議院から始まります。迅速にコロナ対策、経済対策の予算を成立させるために頑張ります。


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇2月1日(月)
この日は幹事長室当番でした。
幹事長室では人数を絞って、コロナ感染防止対策を万全にした上で面会しています。
世耕幹事長はその合間にも疲れを見せず我々副幹事長と情報共有したり会話したり。
それも大変勉強になっています。危機の時ほど気持ちを強く持って皆を率いていくのがリーダーなのだなと感じます。

法務省に対して女性議員飛躍の会から養育費支払いのマイナンバー活用について要望しました。


 
◇2月3日(水)
この日は幹事長室当番で、官邸の広報官である山田真紀子さん(日本初の女性総理秘書官)と打ち合わせ、地方議会からの意見書に関するPT、自民党女性活躍推進特別委員会インナー会議などぎっちり詰まった日程でした。


この日の本会議では、コロナ感染防止のための特措法改正を審議しました。

この日の自民党女性活躍推進特別委員会のインナー会議では、総理に申し入れる緊急提言第二弾の叩き台を作成しました。


これまでのヒアリングを通じて、コロナ禍の女性の苦境がますます厳しさを増していることは、データで示されています。
シングルマザーをはじめとした低所得子育て世帯の皆様に卒業入学シーズンを前に経済的支援をすることや、コロナ失業者やシフト減者のためにITスキルを無料訓練して転職を一気通貫で支援するスキームなどを盛り込みたいと考えています。

◇2月4日(木)
衆議院の予算委員会が開かれました。
下村政調会長直属の女性活躍推進特別委員会で私どもが取り上げてきた非正規、女性が厳しい状況に置かれていることについて、下村政調会長から「厳しい状況に置かれている方々が次のステップアップにつながるような必要な見直しをすべきではないか。」と質疑をしていただきました。
菅総理は、政府としてはしっかりと再就職支援を進めていく必要があると述べた上で、収入要件を緩和するなど要件を弾力化するとともに訓練を受けやすくするような職業訓練の多様化、柔軟化をはかっていきたいと前向きに答弁してくださいました。
引き続き、具体的に提言をしてまいります。

◇2月5日(金)
世耕弘成参議院自民党幹事長の記者会見。


参議院自民党では、コロナウイルス対策のワクチン接種につき、全国の市町村に聴き取りを行っています。
ご意見を政府にお届けして市町村の負担を軽減してまいります。


これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。