みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 豪雪対策

国土交通省に設置される国土審議会の「豪雪地帯対策分科会委員」に選任されました。
与野党の参議院議員から3名が入っております。
12月11日、国交省の地方振興課長と打ち合わせしました。


福島県にも豪雪地帯対策特別措置法対象地域があります。
除雪体制の整備、空き家に係る除雪等の管理、集中的降雪時の道路交通の確保などについて対策を講じてまいります。


■ 跡取り娘の会

柴山昌彦議員のご紹介で父親からの会社を娘が継ぐ、、、少子化に伴い、地方でも老舗や中小企業で女性が事業継承するケースが増えています。
女性ならではの苦労と実績をお伺いしました。


自動車部品製造、金型工業、庭師さん、、、男性中心の業界で、女性ならではの視点でイノベーションを起こし、どの会社も売り上げを伸ばしていらっしゃいました。
それなのに女性社長への風当たりは強くご苦労は絶えないそうです。
年明けに自民党女性活躍推進本部においてお話を伺うことにいたしました。
https://atotorimusume.com/


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇12月7日(月)
会津若松市の北嶺高校の講和を聴きに行きました。

同校ご出身で高卒でアルフレッサ株式会社社長を歴任し、現在は全国薬業政治連盟会長でいらっしゃる鹿目広行氏の講和です。

大変素晴らしい内容で感動致しました。

北嶺高校の誉れ、会津の誇りですね。

生徒たちも良い先輩を持ち、目標にして頑張ってくれることと思います。
 
◇12月8日(火)
オルパナ大使を迎えて日本フィンランド友好議員連盟総会を開催しました。

デジタル政府、再生エネルギー、ネウボラ子育て、フィンランド式教育、オンカロ処理場など学ぶことが満載のフィンランド。

世界最年少の女性首相もいらっしゃいます。

来年も勉強会を開催して活発に活動してまいります。

◇12月9日(水)
5年に一度の「男女共同参画基本計画」策定案が政府から示され、与党自民党として、女性活躍推進特別委員会と内閣部会の合同審議にかけられています。
特に夫婦の氏についての議論が多くなされています。
家族の絆を守りながら女性活躍も推進することが、自民党が2010年参議院選挙から掲げてきた公約でもあり皆の共通認識であることを確認できたと思います。
戸籍制度を維持し子どもたちの氏も統一を前提とした上で、その中でどのような制度を作れるのか全員が真剣に議論しています。

少子化で家名の存続やお墓の問題もあります。

生まれ育った氏を大切に思い、また、社会生活上で信用が確立した婚前氏を使う上で悩んだり苦労する人もいます。
伝統や歴史を大切にしながら、社会の変化に対応し、困っている人の声に耳を傾ける、国民政党としての自民党らしい議論が行われています。


◇12月10日(木)
小林史明衆議院議員がデジタル庁について幹事長室に説明へいらっしゃいました。

私も自民党行革本部長代行として関わっています。

地方、過疎地域にお住まいの方、高齢者、シングルマザー、障がいをおもちの方、中小零細企業、、、弱い立場の皆様にこそデジタルの光を、恩恵を行き渡らせるように制度設計して欲しい旨、政府に要望しています。

◇12月11日(金)
早稲田大学の鎌田薫前学長にご挨拶へ行きました。

法務大臣時代に法務検察刷新会議の座長をお願いいたしました。

刑事司法という分野において、プロの法曹がプライドを持って仕事をしている中で、正義の実現と人権保障のために制度を聖域なく見直すための会議です。

難しいお仕事を引き受けてくださり感謝しています。 

◇12月12日(土)
森の会(森まさこ女性の会)にて国政報告。

ソーシャルディスタンスを取り、マスク、換気をしてコロナ対策をしながらお話をいたしました。

最後に写真撮影の時だけおしゃべりを止めてマスクを外して。

新しい生活様式でコロナ禍を切り抜けたいですね。


これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。