みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 世界津波の日

11月5日は世界津波の日でした。
平成27年12月、国連総会において、毎年11月5日は 「世界津波の日」 と制定されました。

この日が「世界津波の日」とされたのは、安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだものです。

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災は、東日本各地での大きな地震や大津波、火災等により、12都道県で2万2,000人余の死者(震災関連死を含む)・行方不明者が発生しました。福島県においては原発事故も発生し、いまなお避難生活を送る方々がいます。

森まさこ事務所では被災地への視察を繰り返し開催しており、次世代に過去の災害の教訓を伝えることで、津波防災意識のさらなる向上を目指しています。


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇11月4日(水)
行革本部役員会に出席しました。


日本を、デジタル社会にする。
それを牽引するデジタル庁を早急に設置しなければならない。
その思いで、この行革本部がある、と棚橋本部長よりお言葉がありました。
私は本部長を支える本部長代行として、デジタル庁が真に国民の役に立つ省庁となるように、human centricなデジタル庁の中身を作ってまいりたいと思います。
この日は、押印見直しに伴う本人確認についても議論しました。

幹事長室にて、経産省、文科省から福島県浜通りのイノベーションコースト構想について聴取いたしました。


世界一の水素ステーション、世界最大規模のロボットテストフィールド、双葉町の伝承館も出来、年明けには新たな研究施設が立ち上がります。
立ち上がり次第すぐに視察に行きたいと思います。
これらの世界に冠たる施設の数々を効果的に復興に繋げて行きたいと思います。

再犯防止推進特別委員会、厚生保護を考える議員の会の合同会議が開催され、新しく全国保護司連盟理事長に就任した谷垣禎一元自民党総裁からご挨拶がありました。


「世界一安全な国、日本」の実現に向けて、「新たな日常」に対応できる保護司活動のために、セキュリティを確保した上で保護司活動にICT技術を導入すること等について要望がありました。
 
◇11月5日(木)
参議院予算委員会が行われました。
予算委員会は、メンバーである議員のみ委員会室に出席します。


私たち副幹事長は、幹事長室にて、院内TVで国会中継を見て応援しています。

◇11月6日(金)
この日の午前中、今国会初の法務部会に前大臣として出席しました。


入管法の改正について法務省から発表がありました。
写真隣は義家前法務副大臣、西田昌司参議院国対委員長代行、高橋当時法務委員会筆頭と、法務大臣時代の私を国会で支えてくれたメンバー。並んで座ると落ち着きます。

幹事長室にて予算委員会の傍聴をギリギリまでしてから、スタジオに駆け付けてネットTV出演。


Japan In-depthチャンネルに出演して安倍宏行さんのインタビューに答えました。福島県にルーツのある安倍宏行さんとは長い付き合いです。

掛け合い漫才? いやいや、まじめに答えてます。
法務大臣時代のこと、自民党副幹事長の仕事、女性活躍委員長としてコロナ禍における女性の課題と救済、行革本部長代行としてデジタル庁のあり方、東日本大震災復興特筆頭理事として復興政策、養育費不払い問題、性犯罪の厳罰化、子どもの性被害防止、、、、1時間ずっと話し続けましたが、公益資本主義、人生100年戦略本部の話題など話す時間が無かったものもありました。


動画はこちらからご覧いただけます。
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https://www.facebook.com/japanindepth/posts/5287263504632470

これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。