みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 新型コロナウイルス感染症について

6月18日、新型コロナウイルス感染症対策本部が開催されました。


19日に社会経済活動のレベルをもう一段引き上げました。
具体的には、都道府県をまたぐ移動については、一部の首都圏や北海道との間も含めて、制限がなくなります。

また、ベトナム、タイ、豪州、ニュージーランドとの間で、現行の水際措置を維持しつつ、追加の防疫措置を講じることを条件にビジネス目的の往来を可能とすべく調整を行っています。

感染拡大の防止と、人の往来、経済活動を両立すべく、厚労省等とも連携して取組んでいます。


■ 遺言書の保管制度

法務局における遺言書の保管制度が来月から開始されます。
遺言書の紛失等が防止され、最終意志の実現や、相続手続きの円滑化が期待されています。
詳細はこちらからご確認いただけます。
 ↓↓↓
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00051.html


■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇6月16日(火)
この日の会見では、バックパネルを人権擁護局のものとしました。


インターネット上の人権啓発のために作成しました。
書き込む前に相手の立場に立って、その投稿が大丈夫かと考えていただきたいと思います。
会見の概要は下記よりご覧いただけます。
 ↓↓↓
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00092.html

自民党インターネット上での誹謗中傷・人権侵害等の対策PTから提言を受け取りました。
既に省内の刑事・民事等の部局を取りまとめ、総務省などの省庁と連携してこの問題に当たるべく法務省PTを設置しています。
提言を踏まえ、引き続き被害者救済の実効性強化に取り組みます。
 
◇6月18日(木)
自民党再犯防止推進特別委員会、更生保護を考える議員の会から緊急提言を受け取りました。提言を真摯に受け止め、その実現に向けて取り組んでまいります。

◇6月19日(金)
この日の会見で企業に向けて、法律上(民事訴訟法)の押印に関するQ&Aを公開したことをお話いたしました。
コロナ状況下で在宅ワークの要請がされる中で、押印するためだけの出社などが問題との指摘などもありました。
不要な場合は押印を削減し、必要な場合は押印に代わるものを活用するなど、これまでの慣行の見直しが進み、ウィズコロナにおける新しい生活様式で経済と感染予防を両立させることを目指します。
▼法律上(民事訴訟法)の押印に関するQ&Aはこちらから。
 ↓↓↓
http://www.moj.go.jp/content/001322410.pdf

これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。