みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。

■ 第2次補正予算可決成立

6月12日、第2次補正予算が参議院本会議にて可決成立しました。
医療体制の強化や、家賃支援給付金、低所得のひとり親世帯への特別臨時給付金等を組み込んでいます。
第二波を予防すると共に医療体制を強化。
困っている人にしっかりと支援を届けるべく、引き続き取り組んでまいります。

法務省では補正予算を活用し、
・感染症対策のための医療機器等の整備
・刑務作業を活用した医療用ガウン等の製作体制の整備
・テレワーク環境等の強化
を行ってまいります。

■ 外国人在留支援センター開設

7月6日に外国人在留支援センター(FRESC)が開設されます。
センターでは、外国人からの相談対応、外国人の活用を目指す企業の支援、外国人支援に取り組む地方公共団体の支援などを行う予定です。
外務省、経産省、厚労省も入居予定で、連携してサービスを提供してまいります。
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/fresc01

■ 最新1週間の活動の一部ご報告

◇6月8日(月)
自民党司法制度調査会(上川陽子会長)から命の安全教育も含め性犯罪被害対策についてご要望をいただきました。


法務省では性犯罪に関する刑事法検討会を設置し議論を進めております。
与党のご協力も得て、より強力に迅速に取り組んでまいりたいと思います。
 
◇6月9日(火)
この日の定例会見では、入国制限の緩和の見通しなどについて質問がありました。


【外国人の入国制限について】
国外では依然として感染拡大が継続し、警戒が必要な状況が続いています。

先日の政府対策本部にて検疫の強化、査証の制限等の水際対策を6月末まで延長することを決定しました。
国際的な人の往来の再開と、感染再拡大の防止の両立が重要と考えており、政府全体として慎重に検討しています。


会見の概要は下記よりご覧いただけます。
 ↓↓↓
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00090.html

◇6月11日(木)
令和元年度人権教育及び人権啓発施策の国会報告が閣議決定されました。
政府の人権教育・啓発に関する報告であり、法務省と文科省が共同で作成しました。
「ハンセン病に係る偏見・差別の解消に向けた取組」
「新型コロナウイルス感染症に関連した差別や偏見・いじめ等への取組」なども取り上げています

◇6月12日(金)
この日の会見では、【SOSミニレターの配布】【外国人在留支援センターの開設】などについてお話いたしました。


会見の概要は下記よりご覧いただけます。
 ↓↓↓
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00091.html

これからも「愛するふくしまを守り、未来を切り開く!」の決意の下、全力で職責を全うさせていただきますのでよろしくお願いいたします。