しょうもないメディアの発信 | 元自衛隊の僕がnTechから学んだこと

元自衛隊の僕がnTechから学んだこと

どんな条件にも環境にも状況にも縛られない大自由な心。
本物の尊厳を手に入れたとき無条件に大自由な心で本当の自分のストーリーを始めることができる。
そんな人たちがたくさん溢れて連帯、連動する世界を作ることが私の夢です。


こんにちはもりまさです。

今回はメディアの影響について考えたいと思います。

人間の判断基準は外部からのインプットによって、またそれに対する解析によって作られていきます。

なので、どんな情報を自分に入力するのかはとても重要だし、その影響を直接与えるメディアの情報の質はもっと重要です。

私たちは日頃、たくさんの情報をメディアから受け取っています。

テレビ、新聞、スマホ、最近ではアレクサみたいなAI搭載スピーカーから情報を受け取ることもできますね。

これら、から受け取る情報を元に私たちは自分の思考を作り上げているといっても過言ではありません。

だけど、そもそもメディアが発信する情報自体の質が悪ければ、それを受ける人間の判断基準の質も悪くなることは簡単に想像がつきますよね。

日々あらゆる情報がはっしんされていますが、その中には、話題性を持たせたいだけの情報も数多くあります。そのためなら人の尊厳など無視して構わない、というようなやり方に腹が立ちます。

例えば、誰かの不倫で何週間も盛り上がったり、最近であれば宮迫さんの一連の騒動などもそうです。

法的になんら問題の無い出来事や個人的な出来事に対して、飾り付けをして社会に対してあたかも大問題事件をしでかしたかのように配信するメディアには腹が立ちます。

法的に問題があるのであれば法で処置すれば良いだけの話、個人のリテラシーに問題があるのなら、その組織や周りの人間が修正できる体制を作れば良いだけの話。

にもかかわらず、重箱の隅をつつくようにむしれるだけむしろうとするメディアのやり方は、単にお金が儲かるからやってるだけにしか思えません。

そういったニュースを見る国民もその術中にはまって、誰が悪いだの、何が問題だの、ああだこうだ思考を巡らせてしまう。

なので、狭い部分的な解析しかできずに、なんの問題も解決せず生産性のない感情を巡らせるだけで終わってしまうのはまるで愚民化政策のようです。

このメディアの問題を解決するために、国民から常にメディアを評価できるシステムを導入するのが良いと思います。

そうすれば、少しでも国民が今考えなければならない問題に気づくきっかけを与える情報が増えていくのではないかと思います。