忘れ去られた覚悟 | 元自衛隊の僕がnTechから学んだこと

元自衛隊の僕がnTechから学んだこと

どんな条件にも環境にも状況にも縛られない大自由な心。
本物の尊厳を手に入れたとき無条件に大自由な心で本当の自分のストーリーを始めることができる。
そんな人たちがたくさん溢れて連帯、連動する世界を作ることが私の夢です。

忘れ去られた覚悟


今日は覚悟について話したいと思います。


なぜ覚悟が必要かと言うと


覚悟がないと自分が本当にやりたいことや生き方ができないからです。



情報が溢れて、人間関係が希薄化し、自分の目先のことを幸せにすることに忙しい今の世の中で覚悟を持つことはとても難しいですよね。



ついつい人の目を気にしてしまったり、間違っていることをしている人がいてもそれを伝えれなかったり、志を立ててもなかなか一歩を踏み出すことが出来なかったり。



そして、いつも通りの自分に戻ってしまいます。



過去の自分や常識に縛られていたら、変化の激しい今の時代を楽しむことはできません。

無意識に押し寄せる不安や自己否定という考えの中にいたら自分を守ることでいっぱいいっぱいになってしまいます。

逆にその考えの外に出て今この瞬間を認識する事で時代を見る洞察力が養われて行きます。




幕末、吉田松陰という男がいました。

彼は死を恐れない覚悟を持った侍であり、優れた人材を育てた教育者でした。



幕末の日本は鎖国をしていましたが、世界にはアジアを次々と植民地にしていく欧米列強があり大国中国もアヘンで骨抜きにされていました。

その欧米列強に対して吉田松陰は始めはどうやって倒そうかを考えていました。

しかし圧倒的技術力を前にした時吉田松陰は、これは勝てないと悟り、自らの考えをひっくり返して西洋を学ぼうとしました。



当時、海外渡航は死刑でしたがそれを覚悟で単独、丸腰でペリー艦隊へと乗り込み、学ばせて下さいと彼らに頭を下げました。



それは叶わず牢獄に入れられてしまいます。

その後、仮釈放された時彼は伝説となった松下村塾を開き、

「いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる」

そう信じてお互いの目標について同じ目線で真剣に語り合い育てたのが、


かの高杉晋作や伊藤博文をはじめとする数々のエリート達でした。


松陰はそれだけに終わらず自ら幕府に対して幹部の暗殺計画を暴露します。

そして、安政の大獄にかかり命を落としますが、その意志は生き続け、弟子たち、そして志士たちを感化し史上最大の革命である明治維新を起こし近代国家を立ち上げました。



私は彼の生き様から覚悟を学びました。

それは、いつからか忘れていたどこか懐かしい感覚でもありました。


・覚悟の磨き方(超訳 吉田松陰)



という本があるので是非お勧めします。


朝のコーヒータイムの5分で良いので、読んでみてください。

そして、素敵な1日をスタートしてみてください。