後編です
かっかさ~ん
聞こえますか~?
わかりますか~?
と言う声が遠くから段々近づいてきて、肩をたたく感覚が………
はっ
眠ってしまった
↑
当たり前
目を開けたら、手術室の看護師さん達の顔が見えた。
ありっ
もう終わったって事
まだ1つも夢見てないんだけどなぁ…
ボーッとそんな事を考えている間に、
は~い、かっかさん、マスクから酸素でますので沢山吸い込んで下さいね~
は~い、かっかさん、お口から通したチューブ抜きますね~
今、14時ですよ♪予定より随分早く終わりましたね~
と、話し掛けてくれながらも、病室に移る準備が着々と進む。
手術室の看護師さん達や、麻酔の先生にお礼の挨拶しなきゃ!
と思うんだけど、酸素マスクしてるし、頭はボーッとしてるし…
で、アレよアレよと言う間に病室に帰ってきた(笑)
で、病室でも3時間ほど酸素マスクしてうつらうつらしながら過ごした。
自発呼吸を忘れるほどの深い眠りってスゲー

目は開くし、会話もできるんだけど、身体はベッドに埋もれてる感じで重たいし、手は動くけど、足は動かない……今となるとそこら辺の会話の記憶は曖昧(笑)
ただ、はっきり覚えているのは、先生が切り取った扁桃腺を見せながら、手術の内容を教えてくれた事。
扁桃腺ってちっちゃ
梅干しみたいなの
炎症起こしてた左の扁桃腺はやっぱり固くてゴツゴツしてた。
そして、術中に座薬を仕込んでくれたらしく、痛みが殆んど無かったのは嬉しかった
その日の夕飯(重湯と味噌スープ)も、完食できたほど痛みは無かったのよ~

ただ、長時間口を開けていたせいか、顎がダルく、口を開く器具が当たっていたと予想される上の前歯の裏側(分かるかな?)に違和感があって、唇がカサカサでした
こうして、手術はあっという間に無事に終わり、退院への一歩を踏み出しました


