タイ北部にある伝承でメンシーフーハーターと呼ばれる神獣がいます。

日本語にすると四耳五目になります。
この神獣は、火を食べて、金の糞をするのです!
その伝承の発祥のお寺がタイの北部チェンライのお寺、

ワットプラタートドイカオクワーイと言います。

伝承の詳細は、長くなるので省きますが、面白い逸話が残っています。


寺に行ってみると綺麗な塔がありますが、自分の他に人影がありません。



ありましたシーフーハーターの説明が。

タイ人に訊いたのですが、パーリ語と言って経典で使われる言葉だから判らない

と言われました。Google 翻訳でもダメでしたね


そしてこちらに大きな像があります。いい顔してますね。


こちらは伝承に出てくる洞穴で、仔犬ほどの像が祀られています。


後ろには立派な金の糞が。 渦巻き状なのは世界共通なんですね。


伝承にあるほら穴 お供えの炭火があります。


このお寺でお守りを購入

お坊さんが祈祷してくれました。


後ろから見ると やはり付いてます。


裏にはありがたい紋様があり、中に何か入っていますが

タイ語が難しくて判りませんでした。

そして番号がついていますが、いい番号だとお坊さんは仰ってました。

ゾロ目とか左右対称の数字ってタイでは縁起が良いそうです。


場所は変わってチェンマイです。

旧市街の中にあるお寺 ワットチェットリン と言います。

7つの樋(トイ)という意味で、

昔、王様が7つの樋を通った水で洗礼したという言い伝えがありました。


これがその樋、立派ですね。


そしてこちらにありました。シーフーハーターです。

手元に炭火を抱えています。


後ろにはもちろん、、


このお寺、ガイドブックには出て来ませんが(たぶん)

敷地が広く裏に池もあり、ぜひ訪れることをお勧めします。



楽隊が伝統楽器を弾いていました。


他の地域にもシーフーハーターを祀っているお寺があるようです。

シーフーハーター巡りも面白いかもしれませんね。