タイタニック号…  無事 大千秋楽が終わりました。

最後まで大ちゃんは良い男でした。

あっ、今夜も長文だと思うのでおヒマな時にどうぞ


大千秋楽はなんとタイタニックからボートで離れたジムがすぐ側で歌うと言う神席でした。

いやぁ、大ちゃんの生声 最高で最幸でした

本当に本当に格好良くて、いい声で、哀しいシーンのはずなのに目がハートで御免なさい


ただ、1つだけ残念だったのは、斜め前の方が大柄な上に着物用のヘアスタイルで上に盛ってるもんだから、ケイトがジムを押し倒すシーンが全く見えなかった事… 最後にもう一度観たかったなぁ


で、自分も着物を着ますが、観劇するときには周囲の事も考えて着てるつもりです。盛り髪しなくったって着物に合う髪型はありますよね…   ちょっと考えて欲しいなぁ~

まぁ、私の場合はチビなので盛ったぐらいが普通の身長かも知れませんが


さて、愚痴ってしまいましたが、こんな愚痴を言ってはならないくらいの席だったのですから、やっぱり大ちゃんの誉め殺しでタイタニックも終わりにしたいと思います。


では、行きますよ


登場シーンでは陸に上がってジムが女性陣の先頭に立ちみんなを導く力強さや、船から降りてきたイスメイさんに食ってかかる感じが生き残った者はもちろん亡くなった方の思いを代弁している正義感あふれる感じで真面目な大ちゃんそのもの


続いて、果物や野菜を運び込む大ちゃんはとにかく爽やかを絵に描いたような感じ

まっ、ばっちの方がゆっくり階段上がってくれるから良く顔見えるんだけどね~

でも、あんなにエプロン姿が似合うなんて、菊正宗を思い出しちゃう ← 分かる人には分かる


そして、三等客 ジム ファレル乗船

あのタイタニックを見上げるキラキラした瞳が夢と希望に溢れた若者そのもので 最初登場するシーンとはかなり顔つきが違って、たった数日間に起こる出会いや悲劇の重さを感じさせます


次はボイラー室

灯りが暗めのシーンですが、奥の方で階段を動かしている背中だけで大ちゃんだと分かるあの筋肉

筋肉が寝間着だと言われても仕方がないです

それに、シャベルを黙々と動かす腕、時々汗を拭く仕草、石炭を掬う時の落とされた腰… はぁ、いくらでも観てられる

ガテン系大ちゃんには滅多にお目にかかれないので貴重な存在です


そして、いよいよ ウェイター大ちゃんの登場

今日も見事にスッ転びました

わかってるはずなのに驚いた私がいます

その後の情けなく眉の下がった顔も真剣にエッジスさんの話を聞く顔も、嬉しそうにエッジスさんに着いて行き、一瞬一緒に歌う時のちょっと誇らしげな顔も、自分の耳付近からスプーンが出てきて驚き満載な顔も、その後一等客の椅子を引いたり、お酒を注いだり、お皿を片付けるときの澄ました顔も、そしてテーブルに残ったクッキーとかチョコを我先に取りに行く顔も…  全てが愛おしい


ウェイターに続いてはまたまたジム ファレル

食事をただだと思ってるケイトを馬鹿にする感じは漁師だけど世間知らずではない雰囲気を醸し出し、みんなが夢を語るのを聞いてどんどん自分の気持ちに素直になる流れが目の芝居で見えてくる

で、警官になりたいと歌い上げる声は、まぁ響き渡ること

本当にこの時代のアイルランド民は苦しかったんだろうなとか、だからこそ今の私達が聞いたらちっぽけな夢でも大きな野望だったんだろうなぁ~っとさえ思わされます。


では、5人目 一等客

賛美歌からのアフタヌーンダンス

あのシルクハット🎩や、ロングコート姿はデムーランとは全く異なり紳士以外の何者でもない  あんなに革命家としてロングコートの裾を揺らしてた人とは思えない程優雅に可愛くチャールストンを踊る大ちゃん

シュッとした姿勢、伸ばされた手と指先… まぁ美しいこと  最後の決めポーズは宝塚のトップかと思うくらい素敵

やっぱり、元宝ジェンヌとの共演が多いから染み付いたかな?


さて、物語はだんだん氷山に近づくわけですが、ジムとケイトが深い関係になっても行くわけで…

最初はちょっとからかってるのかな?って感じの対応が次第にケイトの真剣な思いを真摯に受け止めようとする姿勢に変わるのを目力や笑顔、そして体全体で表現している大ちゃん   ジムがどんどん凛々しくなる瞬間ですね

しかし、この船に乗ってる女性はみんな強いなぁ~


このシーン途中、甲板でダンスを踊るジムとケイト…  ただ、そのダンスがあまりにも優雅で三等客っぽくないって思ったんだけど、あの時代ならみんな踊れたのかな?


そして一幕の最後はケイトと一緒にアンドリュースの机でイチャイチャして氷山衝突…

和樹 邪魔してゴメンねって思ってる大ちゃんファンは少なくないはず


2幕が始まり、三等客室から逃げようとするジムやサロンに集められたみなさんにお酒を薦めるウェイターを演じる大ちゃん


ウェイターからジムへの早替えは凄いよね。

ケイトがジムを探してる少しの間に着替えて登場するんだから、一番早替えしてるーって思うシーンです


このあたりでは、もうずっとケイトを大切にしているジム

だから、ボートに乗るように言う時も大切な人には死んでほしくない感じがよく出てるし、ボートの漕ぎ手に立候補する時もケイトを送り出そうとしてた時に話が聞こえて躊躇うことなく『俺 漕げます  漁師だったんです』と…    ケイトが守れるなら何でもすると言う思いが強く強く感じられます。そして、メイシーズ社長夫妻から救命胴衣やお財布、指輪などを最終的にはありがたく受け取りボートへ


ゆっくりボートから離れ、海上から沈むタイタニックを見ているわけですが、唯一 カップルで残ったジムとケイトは最後お互いを見ながら歌いはけて行きます。


この後、助けてくれたカルパチア号のブランケットを巻きつけた状態で登場し『もちろん、助けに行きたかった』と一言だけ言うジム…  自分の代わりに残ってくれた人達を思った一言だったんだろうなぁ~って


そして、ラスト舞台上の2階から亡くなった方々を見送る目には感謝しても仕切れない思いが溢れていました。多分 バレットや社長夫妻にお礼を言ってたんだと思います。


ふぅ~


これを見終わったら放心状態にもなるって…


カテコでは、小野田くんとふざけたり、津田さんと肩を組んだり、小南ケイトを迎えに行き腕を組んではけていったり…  いままで、やりたいのに我慢してたの?って感じでした。

なんとなく、やり切ったよって顔してたかな


と言うわけで、色々な大ちゃんを堪能したタイタニックでした。

もちろん、他の演者さんで素敵な方も沢山いらっしゃいましたが、今回は大ちゃんだけでお腹いっぱいでしょ?


私はいっぱいです。


Nちゃん、Aちゃん、M−ちゃん ランチやお茶出来て、沢山話ができて楽しかったです

ありがとう


他にも沢山の大友さん方、あーだのこーだのお話できて楽しかったです。ありがとうございました。


タイタニックの最後は波をイメージした帯締めにしました。

せめて、それぐらいはしないとね…