こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
発達の偏りがある場合、
学校や職場など日常生活の中で独自の強みと課題が見られることがあります。
社会的なやりとりが難しいと、
グループ活動や曖昧なルールへの対応が苦手なこともあります。

また、特定の分野に強く興味を持ったり、
決まった行動パターンを好むことから、
一人で過ごす時間を大切にする傾向もあります。
けれども必要な時には友人や周囲とつながれる場合もあり、
これは「自分に合った関わり方」を自然に見つけている証といえるでしょう。
発達特性は人によって大きく異なります。
自分の世界を保ちながら、
安心できる距離感で人と関われることは立派な強みです。
環境の変化はストレスになりやすい一方、
こうした力があると変化を前向きに受けとめやすくなります。
新しい環境が始まったら、
まずは好きな活動や居心地のよい場所を拠点にして、
少しずつ人との関わりを広げてみましょう。
これまでに積み重ねてきた「自分らしい関係の築き方」は、
これからのさまざまな場面できっと力になります。
詳しくはリタリコ発達ナビさんの記事でお話しさせていただきました。
https://h-navi.jp/column/article/35030671