・4分の1の奇跡(強者を救う弱者の話)

 

こんにちは もりこだま です。

 

本日の記事は、本のお話です。

 

この本の内容に、驚愕し、どうして自分はなぜ乾癬なのか?

 

どうして、人と違う姿なのか?

 

という悩みに対して、一つのヒントを貰い、感謝しました。

 

そこで、乾癬の皆様に、お伝えしたくってブログにあげさせてもらうことにしました。

 

前置きはこれくらいにして、お話を進めたいと思います。

 

では、スタートです。

 

私は、山梨県北杜市(ホクトシ)に移住してきて4年ほど経ちます。

 

都内から移住してから、妻とよく通っている場所があります。

 

それは、山梨県北杜市高根町清里にある、超~有名な場所です。

 

その名は『萌木の村』

 

そこには、ROCKというカレーで有名な、ロックンロールなお店があるのですが、そこではなく(笑)

 

萌木の村のホテル、ハットウォールデンに併設してある、BARパーチというお酒を飲む場所に通っていました。

 

癒しを求めてw

 

私は、お酒が飲めませんが、妻がお酒が大好きなんです。

 

なので、私はドライバー(笑)

 

そこで、ノンアルコールカクテルを作って頂いてました。

 

そこのBARのお話は、また詳しく別の記事であげさせてもらいます。

 

つい先日の話なんですが、ある強烈な悩みを持っていた私…。

 

どうしても、相談したくって、バーテンダーさんに、呼んでいただきました。

 

とある人物を。

 

その名は、山梨では超~有名人で、まあどなたでもでも知っている方です。

 

萌木の村の村長さん。

 

と、パンフレットで紹介されている方。

 

つまり、この萌木の村のオーナー社長さん。

 

いつも村内で、スーパーマンの青いTシャツを着てウロウロしている方ですw

 

 

※ いつもの船木社長さんの髪型はオールバックですw

 

船木社長さんです。

 

最近、良くお会いしてたんです。

 

そこのBARで。

 

『君はちょっと頭が良い、バカになればもっと楽に生きれるのに。』

 

『俺は、障害を持っている子と、仕事を一緒にしてるけど、彼に注意すると、俺にこう言うんだ。』

 

『バカ!!』

 

『って言われるんだよ。』

 

『俺、社長だよ。』

 

『社長に向かって、バカ!って言うんだよ。』

 

『だけど、彼は、バカだからしょうがないよな。』

 

『って思うんだよ。』

 

と。

 

自分は自分で良いと…。

 

46年も人生を生きて来て、自分はどうも、人と違うんじゃないか?

 

バカなんじゃないのか?

 

って本当に悩んでいたんです。

 

バカな自分を否定するということが、いかにくだらないことだと…。

 

というような、ことを教えて頂いたこともあったんです。

 

しかし、今回の悩みは、そんな悩みではありませんでした。

 

内容はややこしくなるんで、割愛させてもらいます。

 

バーテンダーさんに、社長さんを呼んで頂き、BARに来て頂きました。

 

そうすると、社長さんが、ある本を持っていたのです。

 

その本のタイトルは『4分の1の奇跡(強者を救う弱者の話)』

 

『この本を読んでみな。』

 

『読み終わったら、バーテンダーに返してくれたらいいから。』

 

と。

 

その本の内容をざっくり言います。

 

精神障害者を持つ、家族の悩みと本音。

 

障害者施設で、お世話をしている女性の先生のお話。

 

ここまででも、奥深い話です。

 

私が、注目したのは、アフリカのある村でおきた感染病(マラリア)で、4分の1のグループが生き残った話です。

 

その生き残った人達のグループには、障害者が持つグループの遺伝子が入っていたこと。

 

その事実を知った時、心に電撃が走ったって感じでした。

 

話は変わりますが、私は、とあるところで、精神世界(スピリチュアル)の講座を受けたことがあります。

 

『本当の自分に目覚めれば、全ての問題は解決する。』って。

 

その講座は、それを体感させる講座でした。

 

『全ては必要な出来事です。』

 

『本当は愛だったんだ。』

 

一瞬それに気づいて、大泣きし、心の問題が解決しました。

 

しかし、現実の世界に戻ったら、また悩みが出てくるの繰り返しでした。

 

スピリチュアルな世界では、何もかも必要なんて、どなたでも言うことです。

 

でも、この本で記載されている内容は、リアルな話です。

 

スピチュアルな気づきと、この事実が、イコールに初めてなりました。

 

人間が生き残っていくためには、なにもかも(障害を持つ人間も)必要だと。

 

どう捉えようが、まぎれもない事実です。

 

では、お話を戻します。

 

乾癬で悩まされている私。

 

特殊な皮膚の持ち主(グループ)に属しています。

 

世界中の乾癬(黒人の方以外)の持ち主は、どの国でも、だいたい2%だそうです。

 

山梨県内で、精神障害を持って生きている方も2%らしいです。

 

本には、障害を持って生まれてくる人間は必ずできる、それは避けられないと書いてあります。

 

乾癬で悩まされいる自分。

 

人と違う姿をしている自分。

 

これだけの悩みで、必死になって皮膚を治そうとしている。

 

公衆浴場へ行けば、注目の的です。

 

普通の皮膚の方から見れば、特殊な皮膚を持った人物かもしれません。

 

人間が作り出した、食物が、体に合わないグループかもしれません。

 

もしかしたら、警笛を鳴らす役割を、持っている大切なグループかもしれません。

 

乾癬でいる自分。

 

必要とされているんじゃないのかな?

 

この世の出来事は、全部必要なんじゃないのかな?

 

俺、皮膚悪いけど。

 

何か問題ある?

 

みんな同じ人間だよ。

 

仲良くしようよ。

 

この本を貸して頂いた、船木社長に心から感謝しています。

 

このお話の内容を、記載することは、ご本人から許可頂いています。

 

ありがとうございます。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。