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🌱森のめぐみ助産院🌱
開業しています
オーストリア🇦🇹⇨日本🇯🇵
に帰ってきました
助産師もりえです
ブログの訪問ありがとうございます♪
妊娠中から産後3ヶ月までのママへ
継続的なオンラインでのフォロー、
カラダを健康に整えていく
オンラインレッスンを
マンツーマンで行っています
得意分野は
整体的観点からのセルフケア。
そして
エニアグラムを用いたメンタルケア。
妊娠・出産・産後を前向きに
「私は大丈夫」を育み
ママと赤ちゃんに寄り添います
こんにちは
日本の庭園に行ってきました❤️
帰国してから初めてこんな純和風の場所にきて
心が喜んでおります✨✨
いい天気でしたーー😃✨
今回は、病院で働く助産師さんと
和カフェで語ってきました
少子化で、分娩件数も減り
以前とは働き方も変わらざるを得なくなってきた様子。
混合病棟になり、
妊娠出産産後だけ見てるわけには
いかなかったり
なかなか世知辛いです‥
今回、助産師さんから
最近は妊娠中の女性の
混合栄養希望が増えている
というお話を聞きました！
その理由は、
【赤ちゃんを預けられるから】！
哺乳瓶も使えた方が便利ですしね。
夫さんや他の人に預けて
ミルクを赤ちゃんに与えてもらえたら
助かりますよね
その理屈は、
とってもわかります🥺🥺🥺🥺
でも、初めから『混合栄養を目指す』ことによって
起こる弊害があるなぁと思っていて、、
今回はちょっとそこに焦点をあてて
書いてみようと思います！！🙈
入院中の夜間に
積極的にミルクを足すことにより、
弊害1️⃣母乳の確立が難しくなる
弊害2️⃣乳房トラブルが起きやすくなる
弊害3️⃣赤ちゃんとのスキンシップが減る
弊害4️⃣授乳に不慣れなまま退院
このあと、
ママが困る未来しか見えないのです🫣🫣
母乳が確立するためには、
頻回授乳が必要。
赤ちゃんに頻回に吸ってもらうことで
母乳は増えます！
出なくても、
吸わせるのがとても大切なのです🥺
入院中、助産師など頼れる人の援助が
受けれる時にできるだけ授乳に慣れておくこと。
そうすることで、
母乳の需要と供給が
合いやすくなってくるのです☺️
需要と供給が合うと、
乳腺炎などの乳房トラブルが
起きにくくなります！
そして何より大切な意味合いを持つのが
赤ちゃんとの触れ合いを多くすること。
それが、赤ちゃんの安心感に繋がります。
帰宅してから困ることが
できるだけなくなるように
母乳がどんな風に確立していくのか
その機序や妊娠中からケアを方法を知っておくこと、
授乳の仕方を妊娠中から
学んでおくことを強くオススメしたい🙈✨
（慣れておくと、スムーズに終わるから❤️）
そこでやっと、赤ちゃんにしっかり
目を向けることができるようになると思うのです。
あと最後に伝えたいのは、
混合栄養が楽と思っている人には、
よーーくその生活を想像してもらいたい
ということ
誰かに夜中授乳を任せようとする場合、
おっぱいは大体2-3時間ごとに張って
痛くなってパンパンになるから、
（ひどいと石化します！！！）
乳腺炎にならないためにも、
搾乳をする必要があったり、
冷やしたりする必要が出てくること。
母体の身体ってすごくて、
赤ちゃんの泣き声を聞いただけで
急におっぱいが反応して母乳を作り出すんです。
痛くて眠れないかもしれませんね😅
それを繰り返すと、母乳は
だんだん需要がないのかーと
母乳を減らしていきます。
赤ちゃんに吸われる刺激がないと
だんだん出なくなっていくのです。
母乳をあげたくてもあげれなくなる
循環に入っていきます‥
ミルクを作るのには、
体を起こしてミルクの粉を測りお湯を作り
温度を確かめて、
赤ちゃんにあげたところで
飲まなかったり、足りなかったり
哺乳瓶の消毒も手間だし、
ミルク代は常にかかる。。
混合栄養を目指すということは、
一回の母乳が足りなくて
更にミルクを足すという二度手間が
毎度授乳のたびに必要になる
ということでもあるのです。
パートナーに授乳を変わって欲しいという
気持ちもよーーーくわかるのですが🙈🙈
生物学的に備わった機能が母にはあるので、
授乳は基本的には母のお仕事だなぁって
私は感じていて。
パートナーには
『間接育児』を妊娠中から仕込むことを勧めています。
家事が、間接育児
なのですーー！！！
母は授乳だけやってればいい。
そういう状況を全力でセットアップする！
（これがアフターバースプランというやつ）
母乳なら究極、
ほぼ身体を起こさなくてできる
産後のママの身体は骨盤周り
ゆるっゆるなので、
身体を起こすと内臓が落ちて
体調不良や産後太りの原因を作り出して
しまいます。。。
産後はできるだけ寝た状態で
過ごすことを推奨します！
せめて１ヶ月！できれば２ヶ月！
そのためにも母乳育児の確立
（手技を手早く、手間少なく）
大切だなぁと思うのです。
混合栄養のことを漠然と考えていた人には、
ちょっと現実的に考えてみて欲しいなーと
思ったのでした🙈
どうしても哺乳瓶に慣れて欲しいときは、
搾乳したものを哺乳瓶であげるといいですね。
私個人的な意見では、
母乳が安定してから
混合栄養に移行する方がいいのかなぁ
と思うのです。
母乳栄養がいい理由は、
生物学的にいうと、
ママの身体の回復のため、
赤ちゃんの消化にあう、
赤ちゃんの免疫に良い、
愛着形成につながる
（肌と肌の触れ合いが最強！！）
そして、物理的に、
経済的、災害に強い！
荷物が少なくて済む！
↑災害大国日本ではこれかなり重要！！
災害になってから後悔しても時すでに遅し。。
そんなこんなで、
結論としてお伝えしたいのは、
妊娠中から授乳のための準備
母乳のケアが大切だよって話です。
妊娠中に授乳方法を教えてくれるなんてことは
産院ではないと思いますが、
私は産後の生活の早期安定のためには
必須で学んでおくべき事項だろうと
思ってやまないのが授乳のこと。
前もって知っておきたいよ！って方は
マンツーマンでお教えしますので、
ぜひ4th lesson 花🌸flower
産後の身体と母乳栄養
ご受講ください！！
メリットデメリット、
色々と学んだ上で女性が選んだことを
私は全力で応援します📣❤️❤️
現在は、平日9時〜15時の間で
受け付けています
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妊娠を通してココロとカラダと向き合い、
出産を満足のいくものに。
そして産後の回復を早めて育児を
少しでも前向きに楽しくスタート♪
そんな痒いところに手が届く
サポートを届けたいと思います
15分のお試しセッションも行っていますよ♪
とことんココロとカラダを大切に、
たくさん楽しく身のある学びをして
元気な産後を迎えましょう
【私のMission】
ママの心と身体を整えることで
笑顔と優しさが循環し、
子どもたちが安心して
のびのびと生きられる社会にすること
妊娠出産を通して健康に★my助産師もりえ
妊娠・出産を通して
より健康に、
笑顔の輝くママに。
Mori no
Megumi
Mother’s
Lesson
１★種・seed
妊娠の心構え 医療者との関わり方
妊娠の経過・過ごし方
胎児の発達
体を作る栄養の基本
カラダにいい食べ方
２★芽・sprout
胎児を育むカラダ作り
マイナートラブルを回避するカラダ作り
姿勢改善
NG姿勢 セルフケア実践
３★葉・leaf
出産の経過・ママの体の変化
赤ちゃんの生まれ方
痛みの克服の仕方
リラクゼーション
バースプランを深める
４★花・flower
産後のカラダ・骨盤の変化
産後のためのセルフケア
母乳栄養の実際
乳房ケアの仕方
疲れない授乳姿勢
赤ちゃんのお世話
５★実・fruit
産後のココロ 産後鬱予防
パートナーシップ
アフターバースプラン
●帝王切開
帝王切開の流れ
心構え・カラダ作り
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●無痛分娩について
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心構え・カラダ作り
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