終わりそうな世界の中で私は夢をみる
あの日の約束、あの日の喜び、あの日の悲しみ、あの日のあなた
手のひらから零れ落ちていきそうな記憶の断片
私は、ひとつひとつ夢をみていく
目を開けて、世界を見回す
またひとつ、世界が墜ちていく
そこの壁も、そこの床も、闇へと沈んていく
目を閉じると思いだすあの日の断片、あの日のあなた
なんて素敵な世界だったんだろう
なんて素敵な記憶なんだろう
はやく世界が沈んで、あなたに会えたらいいのに
はやく私が消えて、あなたが消えて、また同じ場所に辿りついたらいいのに
目を開ける …早く
目を開ける …早く
私は、あなたの温もりが、早く、欲しいの。
終わりそうな世界の中で僕は夢をみる
あの日の約束、あの日の嬉しさ、あの日の苦しみ、あの日のきみ
手のひらから零れ落ちていく記憶の影
僕は、ひとつひとつ夢をみていく
目を開けて、世界を見回す
またひとつ、記憶が墜ちていく
君の描いた絵も、君ととった写真も、君にあげるはずだった指輪も…、
目を閉じると思いだすあの日の頷き、あの日のきみ
なんて綺麗な世界だったんだろう
なんて綺麗な記憶なんだろう
はやく世界が滅んで、きみに会えたらいいのに
はやく僕が消えて、君が消えて、また同じ場所に辿りついて、この指輪を渡せたらいいのに
目を閉じる …早く
目を閉じる …早く
僕は、君の笑った顔が、早くみたいよ。
消えた世界
途切れた記憶
ああ、もうすぐなんだね、
ああ、もうすぐなのね、
堕ちていく記憶
堕ちていく世界
まったくどうしてこんな日に、
まったくどうしてこんな時に、
世界は、滅んでしまうのだろうね。
僕たちはただ、
私たちはただ、
幸せに、なりたかった、だけなのに。
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元ブログで掲載してたの持ってきました
そんな題名だけ変えるっていう笑
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