なんかいきなりアクセス増えててややビビっております…

すみません、こんな拙い文章読んでいただいていいねまで。。

ありがとうございます!


備忘録がてら子連れ離婚のススメ書いときます。


忘れないうちにね。


まずうちの離婚の流れですが、以下の通りです。


別居


電話にて話し合い


直接話し合い(離婚確定)


協議離婚(弁護士は立てない方向)
※これは義父の強い要望


財産分与含めた条件提示を夫がするということで話し合い一旦終了


待てど暮らせど連絡なし
(夫海外逃亡まで3週間)

(ほんとふざけんな)


仕方なくこちらから条件提示
(エクセルに各項目まとめてわたしの意見はこうです、あなたの意見隣の列に書いてねというスタイル)

条件が合意でき次第公正証書に残す予定


「義祖父母は娘と面会不可」と入れたらそれが義父母の逆鱗に触れる


夫の条件提示されないまま、

弁護士を立てられる



このままだと一度合意した婚姻費用も、1円も払われないままトンズラされると危機感を抱き、無料の弁護士相談にて相談。


住民票が東京にあるうちに離婚調停と婚姻費用調停起こせと言われる



海外逃亡3日前に書類揃えて自分で申し立て


ギリギリ間に合って調停開始(イマココ!)


いやー危ないところだった



夫は国外転出届を出してたので、もし出国後だったら相当面倒くさかった。


そしてもし実家に住民票だけうつしてたら、新幹線で調停行かなきゃいけなかった。


訴えられた側の住民票があるところの管轄の家裁でやるからね。


まぢであっぶねー。


てか義父が
「お金もったいないし最後くらい仲良くしてくれ」と涙ながらに訴えたからお互い弁護士立てない方向になったのに、

義父母に会わせないとなった瞬間、弁護士に依頼しろって息子にけしかけるとか

本当頭おかしい。

夫に娘を会わせるのはまだわかる。
父親だし。
(かといって物心ついてない1歳だし外国行ったっきりだからどうなのか微妙だけど)


でも中絶させようとした義父母には絶対会わせたくないのよ。


さらにゾッとしたのが、私が家でてった日に義父からエクセルで離婚準備のファイルが夫に送られてたこと。


内容は
・依頼できそうな弁護士のリスト
・財産分与の計算方法
・通帳は隠しておけという指示
・養育費の概算

などなど。

夫のPCこっそり開いて見ちゃった



話し合いするまではまだ離婚踏みとどまれるかなとか考えてたけど、これ見て親が頭おかしいから息子もおかしいんじゃんと、腹落ちしました。



それまでは
「調停って弁護士立てないといけないんじゃないの?」

「HEROのキムタクとかが出入りするところでしょ?」

とか不安ばかりだったんですが、

なんだ、自分でどうにかなるじゃん。



てことで、よっぽど浮気とか不倫とか親権争いとか。算定表よりもめっちゃ上乗せしてお金欲しいとかじゃない限り、


自分でやった方がお金かからないよ!!


ということを伝えたい。



1.課税証明書を取ろう

これ、住民票移す前にやらないとダメ。
算定表で養育費とか婚姻費用算出するとき必要なので。

同じ住所に住民票ないと取れないから別居するために住民票移す直前にとってね!!!

とってから転出届出すと何度も役所行かなくて済みます。


2.協議離婚でも調停にした方が楽。


これはよっぽど相手が信頼できるもしくはこちらがコントロールできない限り調停にした方が楽。


昨今話題のシングルマザーの貧困問題だけど、ほとんど養育費払ってくれないのが原因だと思うのね。

(もちろん相手の経済力なければ元も子もないけど)

払う!って言ったのに払ってくれない。

でも口約束だから法的効力ない。

詰んだ。


ってなる前に!

せめて公正証書に残しましょう!


私も協議離婚で公正証書に残すつもりだったけど、

公正証書って結構ミスが多いらしい(by調停委員)


しかも費用もそこそこかかるし、作成にも時間かかるので、調停にしちゃえば調書というものが裁判所命令で作成されて、それが公正証書よりも効力あるとのこと。


なので、面倒くさかったら調停起こした方が早いよ。


調停で決まったことは絶対なので、もし婚姻費用とか養育費払わなかったら

給料差し押さえもできます。



てか、本当は協議離婚で自分で公正証書作ろうとしてましたって調停委員に話したら

「へぇー…お若いのに頼もしいですね」


と感心されてしまった。

頼もしくならざるをえないよ、あの夫なら。



協議離婚だと相手がなかなか応じないとかあるし、その間の婚姻費用もらえないからやるなら早めがおすすめ。


申し立てた月から効力発生するので、後から遡って請求はできません!


本当早くやろう。
(自戒をこめて)


相手を信じちゃダメだ。
(自戒をこめて)



3.弁護士いなくても大丈夫


調停自体は自分でできます。

調停にかかる費用は切手とか諸々あるけど、

弁護士に頼むようなお金はありません。


そもそもうちは離婚自体合意で、細かいところ揉めてるだけだし、お金も算定表通りもらえれば文句ないんで。


事前に必要な切手とかは家裁によって違うらしいので電話で聞くと早いです。


書類も子供いて早く帰らなきゃいけないとかならあらかじめHPから印刷して記入してくと時間のロスがないです。

でももちろん家裁に書類あるんで、なくてもOK。

認印はちゃんと持ってってね。


4.家裁での受付の流れ


スーパーチキってましたが、なんてことはなかった。


霞ヶ関到着


日比谷公園で心を落ち着ける


東京家庭裁判所到着


空港みたいな荷物チェック受ける


入って左側にある「受付これからの人はこちら」みたいなところ行く


番号札を発行


個室でおばちゃんと面談


調停の流れや内容、必要な書類について説明を受ける


書類を記入する


受付に提出する


内容チェックされる間待機


内容確認&受理の連絡


終了!


普通に市役所とかの手続きとほぼ同じ。


わからないこととか不備あったら教えてくれるし弁護士なくても余裕です。


数日後に家裁から電話来て、第1回の期日(調停の日)を伝えられてあとは待つのみ。



5.家裁からお手紙

電話で伝えられた期日が書かれたお手紙届くのでそれを持ってあとは当日時間通りに行くだけ!簡単でしょ?


6.児童手当は厄介

児童手当って基本収入が多い方が受け取れるのでうちも夫が受給してた。

ポケットマネーになってたけど。


で、それを離婚するから私に変更したかった。

けど、結論から言うと協議離婚で弁護士立てたりしない場合は変更できない!



うちの場合は国外転出届で日本から居なくなったので無事に離婚成立前に変更できた。


でも、もし義実家に住民票うつしてたら変更できなかったらしい。


「離婚調停中である証拠となる書類がないと変更できません。」


まぁ結局向こうが弁護士立てたから変更できたんだろうけど、もし協議離婚で国内に住民票あったら成立するまで夫にいってた。

本当この制度変えて欲しい。


しかも国外転出届を出してたとしても出国後じゃないとダメで、これもまた課税証明書が必要、なければ本人の受給資格証明への署名が必要なので

クソ面倒。


そんな離婚しようとしてるのに、夫にこれ書いてとか頼めるかって話。

絶対書かないでしょ、お金もらえなくなるし。


最初からどちらでも受給できるようにしてほしい。


7.乳幼児医療証は楽

これは普通に書類書けば大丈夫でした。
引っ越し先の役所で提出すればOK。

ただ、届くまでタイムラグがあるケースもあるのでその場合は領収書とっとけば、後で払い戻しできる。


8.健診と予防接種の確認

東京は健診個別だったけど、実家は集団だったので地元の保健所に電話で聞きました。

書類が郵送で来るとのことだったけど、間に合わなさそうだったので保健所まで取りに行ってことなきを得ました。


一応その日がダメなら1〜2ヶ月バッファあるけどなるべくそのタイミングで受けたいから電話で聞くのがオススメ。


そのくらいかなぁ。

また思い出したらなんか追記しときます。



あー早くとりあえず諸々終われー。



空から札束降ってこないかな〜