人生哲学 | いつか・きっと・必ず!○○に。

いつか・きっと・必ず!○○に。

人の夢と書いて儚い(はかない)。

脆くて消えやすいけれども、誰もが追い求め、大切に育むモノ…

それが「夢」。自分の夢を実現する為に進む日々の生活の出来事を綴ってみたいと思います。

さっき、テレ東で放映された(20:54~22:48)

世紀の絶景スペシャル!アフリカ最後の秘境"ブランドバーグ"に感動。


秘境の神秘さも充分伝わってきたけれども、それ以上にヒンバ族、サン族の生活仕様を見て、


生きる事とは?

自然に生かされている(自然との調和)って何??


単なるドキュメント番組に成り下がってはおらず、

我々が忘れている“何か”を考えさせてくれる番組だった。


むしろ、考えさせられたというよりは感じたという表現の方が適切かも知れない。

自分のDNAに記憶されている古代人類の営みに身体が共鳴したような感覚。


約一万年前のサン族が描いた壁画の前に立った現在のサン族「ナオ」のコメントで、

「祖先が残したメッセージのように、自分も子供達に伝えられるものを考えるよ・・」


という一言があった。


自分は何が残せるんだろうか?

人生80年(あと60年・・)、一万年前の壁画が見てきた時間に比べると刹那の人生。


生きるって何?、生きた証を残す為には?

少し考えてみたいと思う。そして、この与えられた短い人生、有効に使いたい。