これでソーシャルスタイルに関する本は3冊目。それぞれ違う著者が書いた別々のソーシャルスタイルの本を読むことで、なんとなく理解出来てきた。
この本では「感情表現度の高い低い」「思考表現度の高い低い」で4分類に分けていたが、個人的には別の本で表現していた「感情の大小」「自己主張の大小」という言い方が一番理解しやすいと思う。
この本では、4タイプを戦国武将に例えていて、4人の戦国武将が対談する中でお互いを理解していく…という斬新なスタイルの本だった。
感情が小さく自己主張が大きい「織田信長」
感情が大きく自己主張も大きい「豊臣秀吉」
感情が大きく自己主張が小さい「徳川家康」
感情が小さく自己主張も小さい「明智光秀」
人間関係を重視するのは豊臣秀吉と徳川家康。
理論、数字を重視するのは明智光秀。
結論、結果を重視するのは織田信長。
秀吉と家康の違いは、クラスのリーダーのようにぐいぐい引っ張ってくのが秀吉。自分は前に出て行かず、周りの顔色を伺いながら空気を読んだ対応をするのが家康。
ざっとこんなところである。
自分がどのタイプに入るかはそれほど重要ではない。相手がどのタイプなのかを見抜き、そのタイプに合わせた対応をすることで、人間関係を良くしつつ自分の目的も達成する。これがソーシャルスタイルを理解する目的であるという。
理解出来ていけば、血液型による分類よりも役立つかもしれない。