会社を変えたい! | 横浜でイノベーションめざす社長の日記

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仕事も遊びも手を抜かない。
そんなことができるのか記録します。

今日取引先の営業マンの(入社2年目)がこんな一言から始まった会話

「社内で同調してくれる人がいない」
「会社を変えたいんです」
「もっとお客差によろこんでもらいたい」

おー入社2年目でなかなかいい事いうね~グッド!

彼曰く
お客様の要望をかなえるためにいい仕事をしたいのだが、社内に依頼をするとおざなりのものしか出てこない。こうしたいといっても人手不足、時間の制限があって同調してもらえない。

良くありがちな問題ですねあせる

中略

私のアドバイスは

お客様にいい仕事をするためにはそれなりの予算がかかる
まずはそれをお客様に理解してもらうこと、いい成果を出すために予算をいただくこと
予算があれば社内に依頼したときに説明が付く、もし社内がマンパワーとして難しい場合、予算があれば外注の選択もできる。

お客様が理解してくれないとしたら、それは営業マンの提案力又はお客様との関係性が弱いからだ。
ということは、社内の問題ではなく君自身が仕事を変えることが最初じゃないかな、と。

付け加えて僕自身が営業時代にで打ち合わせに行くときは1時間当り5万円の価値を生み出すことを考えていた。その価値が無ければ行かないし、その価値を理解してもらえるような仕事をするように心がけていた。
お客様は心配だからその営業マンをあえて呼ぶのだ、打ち合わせの内容にもよるが、そこに価値があればじっくり打ち合わせをする。簡単なものであればメールやFAXのやり取りで十分できるはず。
いい仕事をするために、まずは自分自身の価値をあげていくこと意識する。いい仕事をすればお客様は認めてくれる。

どんな会社でも問題はある、それを嘆いていても何も変わらないしいつまでたっても受動的。
会社のせいにすれば自分には非がないので気も楽だしね。
会社を変えたいならまずは自分が変わること、自分自身が成長することで周りを巻き込んでいく原動力だと思う。なずならすでに会社の一部なのだから。

このような社員を持った社長がうらやましい!ぜひ彼の意見を聞いてやってほしい。