いや〜、まいった〜
夜勤、本当に大変。
受け持つ患者数が一気に増えるから、
それで手一杯
この日の先輩は、初めてペアになる先輩Bさん。
割と、優しいタイプの人かな？
他のこわい＆きつい先輩と比較したら、まだ全然いいかな、って感じの先輩。
夜勤では、少ない看護師で手分けして、協力しながらやるような業務が様々ある。
私はまだまだ不慣れで、その業務にまでなかなか手が回らない
しかし、その業務の内、頑張って2つほどはできた。しかし、そんな私に先輩Bはかなり不満がある様子。
先輩Bに言わせれば、私は
「何も仕事をしていない」
らしい
笑
そこまで否定するかね
しかも、私の間違いではないのに
私のせいにしてくる始末
あれ
昨日も同じようなことあったな。
デジャブだ
何言ってんの？
それ報告されたら私が悪いってなるじゃん！
と思って、私は変なスイッチが入った
長々と指導されて、怒られてばかりで
私も早く解放されたかったけれど、
逆に開き直ることにした
疲れて早く帰りたい先輩に、あえて丁寧にゆっくりと説明申し上げた。
私のミスではないよ、ってことをわかってもらわないといけないから。
むしろ、私は誰かのミスに気がついて対応したわけだし。そこんとこ、間違えないでほしい。
その後も、納得できないことを言われるたびに、ゆっくり丁寧に意見を申し上げたので、どんどん時間が過ぎ去っていく。笑。
先輩B、私への指導はだいぶイライラしてストレスだったろうなぁ〜
途中から覇気がなくなり、顔色が悪くなっていたもんね
先輩Bは私のこと、相当できない人だと思っている。他の先輩に私の悪口を言っているようだった。
勝手に言っていればいいさ〜
4月に入った新人が、そんなにテキパキと出来ると思っていたのだろうか。
しかも夜勤は数回しか経験していないのだ。
期待しすぎである。
夜勤後に、約2時間もダメ出しされ続けた。
そこには指導だけでなく、先輩Bの個人的陰性感情も含まれていた。
辟易しているのを態度に現していた。
けれどもヒステリックは起こさないでくれたので、それには感謝している。
私のメンタルは、スイッチ入ったから、心が無敵状態
でもね…私にも感情はある。
開き直らなきゃ潰れそうだった
日勤帯が出勤してきて人がどんどん増えるナースステーションの、一番端っこのパソコンを使いながら、涙が溢れてきた
こっそり涙を何度も拭き、それで「もう開き直ろう！」と思っただけ。涙を止めるために。
涙を拭きながら、もう辞めようかなって考えた。看護師が向いてないのがよくわかる。
元々、人に興味があまりないし、
集団行動はとても苦手。
先輩の顔色を伺う毎日に限界を感じる。
それでも安定的な社会生活を送りたい、
それなりの給料がほしい、
探究心を満たしてやりがいがほしい、
そんなことを考えて、頑張って取った看護師の資格。
うーん、素質がないのかも…
できないことは先に先輩に伝える必要があるが、それすら出来ない。それで立腹される。
反省しているが、先を予測できてないので、初めてのことをなかなか伝えられないのだ。
本当に、もう辞めようかな…
なんか迷う。
逃げる夢も見る。
もう死んでもいいとも思う。
看護師うんぬんの前に、
生きていくことに疲れている。
そんな感じ。
とても、キツい一夜であった