メンタルクリニックへ行ったきた。
医師の診察のとき、症状を話し始めたら
急に悲しくなって泣いた
医師は、慣れている様子で
「すみません」と言う私に
「大丈夫ですよ」とティッシュを
差し出してくれた。
どうやら私は「気分変調症」らしい。
看護学生のとき、精神看護学で学んだ
SSRIという薬を飲むことになった。
※SSRIとは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬という薬。
どんな作用か簡単に説明すると、セロトニンというボールが投げられるとキャッチしてくれるところがあるのだが、ボールは1個だけでなく、たくさんのボールがいっぺんに投げられるのでキャッチされないものも出てくる。
そのキャッチされなかったボールは元の位置に戻ってしまうので、薬を飲むことで戻れないようにする。ドアを閉めてしまうイメージ。
戻れないボールは必然的にキャッチしてくれるところに入っていくため、結果的にたくさん吸収されるのである。
つまり、薬を飲むことでセロトニンの濃度を高める作用がある。
セロトニンとは、よく幸せホルモンと言われるが、神経伝達物質の一つであり、精神を安定させて、ストレスを軽減、睡眠の質を向上させ、幸福感を感じやすくするものである。
ただ、SSRIの副作用は消化器症状が主で、嘔気、嘔吐、下痢などがあり、他にも頭痛やめまいもあるので、私はSSRIを内服することが正直怖い。効果よりも副作用が先に出る薬。だからそれまで我慢が必要。
24歳以下が内服した場合は、アクティベーションシンドロームといって自殺行動が起こることがある。アラフォーの私には出ないと思うけれど。
とにかく、薬でセロトニンの濃度を高くして、改善できれば良い
幸福感よ、カムバック
仕事が休みだと元気で活動的。
食欲もある。
メンタルクリニックの後に、クレープを食べに行ったしね
仕事の日は、神経をすり減らし、訳がわからないけれど涙が出て、なんでこんなに辛いのに生きなきゃいけないんだと嘆き、食欲減退で夕食は食べない生活。
(朝と昼は食べているからいいだろう)
翌日の出勤を考えると、憂鬱になり、また涙が出る 苦しくてしかない。しにたくてどうしようもない気持ちになる。
今朝、4:45に起床して早朝の公園に行った。
木々や花に癒されることが、私のストレスコーピングである。
早朝のひんやりと澄んだ空気を感じながら飲むコーヒーは格別だった。
ブログのタイトルについて、変えたらどうかとコメントを頂きました
確かにそうですね。すっかり忘れていました。看護師になったわけですしね。
どんなタイトルがいいかちょっと考えてみます。