今、ニュースの記事を読んでなるほどと思った。
『人は、手に入れたものを、手に入れる前の倍の価値と考える。』
手に入れたもの⇒妻
手に入れる前のもの⇒彼女
離婚するリスクを考えても、彼女が勝るとは考えにくい。
離婚して失うもの。
社会的信用、生活の面倒を見てくれる人。
ましてや彼は、バツイチだった。
バツイチとバツ2の違いは計り知れない。
しかも、まだ付き合ってたかだか数ヵ月。
お互いのこともよく知らない。
たとえ妻との結婚生活が破綻していたとしても、別れて彼女とくっつくなんて、ハタチやそこらのオコチャマじゃあるまいし、愛だ恋だと舞い上がる歳でもない。
そこまで信用できるはずがない。
疑い深い彼なら、尚更。
信じやすい私でも、無理だ。
とすると、あそこで彼女が離婚を迫らなかったら、私達は一体どうなっていたんだろう。
1度、ニアミスしたことがあった。
あそこで顔を合わせていたら、彼は終わっていたと言った。
私は、そんな簡単に終わらなかったと思うが、しばらくの間は彼が逢いに来てくれなかっただろう。
そして、私は遊びまくっていだだろう(笑)。
関係がこじれたのは間違いない。
彼の店の経営も絡んでいたから、彼が離婚を決意することはなかったかもしれない。
もし、彼女が店を畳んでもついていくと言ったら。
彼から断ち切ることは出来なかっただろう。
13年も、連れ添ってくれたんだから。
そもそも自分の感情で、人を動かそうとはしない人だし。
いろいろ恩義もあったようだし。
あのとき、彼女が感情的にバッサリ切ってくれてなかったらと思うと、ゾッとする。
おかげで、1度も会わずに済んだし。
なんにも揉めることもなく。
ホントあの時も感謝したけど、改めて考えても、彼女が決断してくれなかったら、私の今の生活は無い。
彼から離婚することは、なかった。
先妻さん、ありがとう。
私をこんなに幸せにしてくれたんだから、貴女もきっと幸せになれるはず!